TOP > > 食後のフルーツは体に良くない!?フルーツの健康的な食べ方

食後のフルーツは体に良くない!?フルーツの健康的な食べ方

食後のデザートとして食べたいものは何ですか?「フルーツ」と答える人がきっと多いはず。いつからかフルーツは食後に食べるデザートとして定着しています。

ところが、フルーツを食後に食べるのはフルーツの持つ健康成分をムダにしてしまうどころか、体に悪い食べ方でもあるのです。

食後にフルーツを食べるのがどうしてよくないのか、フルーツの健康成分を丸ごといただくための正しい食べ方について紹介します。

フルーツを食後に食べてはいけないワケ

そもそもなぜ「食後にフルーツ」という食べ方が定着してしまったのでしょうか。それは昔、食事では補いきれなかったビタミンやミネラルを摂取するために、給食などでフルーツが出されるようになったことがきっかけとなっているようです。

フルーツでお腹がいっぱいになってしまっては意味がないと、食事の後でフルーツを食べるようになるというのは当然の流れではないかと思います。

料亭やレストランなどでいただく懐石やコース料理などでも、食事の途中でお口直しのフルーツが出ることがあります。口の中はさっぱりしますが、胃の中はまずい状態になっているようです。

フルーツは野菜や穀物、魚や肉などに比べて消化のスピードがとても速いのです。フルーツ自体にも酵素がありますし、消化液と混ざればものの30分で腸までたどり着くことができます。この消化の良さがフルーツの良いところでもあるのです。

ところが、食事を済ませてからフルーツをいただくと、肉や穀物が消化するまで待たされることになります。肉などは消化に8時間ほどかかりますから、かなり長い時間胃の中に留まることになります。

そうなるとフルーツの持つアルカリ性が胃酸を弱らせ、消化の働きを弱らせることになります。消化不良を起こしやすくしてしまうのです。

その上、フルーツが持つ酵素の働きで、胃の中で発酵を始めてしまいます。悪い環境の中で発酵をすれば、悪玉菌が増え、ガスや毒素が発生します。胃痛や胸焼け、下痢を起こしやすくなり、口臭もひどくなります。

体のためを思って食べていたフルーツが、逆に体に悪影響を与えていたのですね。

フルーツは空腹時に食べるべし!

フルーツを食べるタイミングとして一番良いのは空腹時です。お腹が空っぽの時に食べてこそフルーツの栄養を丸ごと摂取することができます。

食事の後に食べる場合には最低でも2時間を空けて食べるようにしましょう。フルーツを食べた後も30分は他の食事を摂らないようにします。

果物を食べる時間を「朝が金、昼は銀、夜は銅」というふうに表現しますが、まさにその通り。朝起きて空腹の状態で食べるフルーツが一番良い食べ方なのです。

もちろん昼や夜にでも空腹であればフルーツを食べてもよいのですが、まず昼や夜に空腹の状態を作ることが難しいですし、午前は体の新陳代謝や排出機能が高まる時間でもありますので、フルーツの栄養を効果的に利用することができるのです。

フルーツは単体で食べるべし!

フルーツをヨーグルトやパン、シリアルと一緒に食べられる方も多いかと思いますが、前に述べたことを前提に考えますと、フルーツは単体で食べたほうが良いのです。

ヨーグルトなどと一緒に食べると栄養価をより高めることができるような気がしますが、消化のことを考えた場合、やはりフルーツはフルーツだけで食べるほうがより効果的です。

すべてをまとめると、「朝食にフルーツだけを食べる」ということが、一番フルーツの栄養を生かす食べ方であるということが言えます。明日から是非実践してみてください。

キャラクター紹介
ページ上部に戻る