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糖質制限ダイエットに成功しても体調が悪くなる女性続出?

糖質制限ダイエットが大流行中です。テレビでも雑誌でも見ない日はありませんし、ネットでは「たった一ヶ月で○キロも痩せた!」と成功例ばかりが並んでいます。

ですが中には、「体調が悪くなって中止した」という声を見かけますし、医師を始めとした一部の識者からも、「糖質制限ダイエットが危険なケースもある」と警鐘を鳴らしています。

糖質制限ダイエットってそもそも何?

糖質制限ダイエットとは、いつもの食事から主食の白米・パン・麺類といった炭水化物や糖類を無しにするだけです。他に制限が無いので分かりやすく、手軽に取り組みやすい方法として人気が出ました。

ヒトは炭水化物や糖質を直接のエネルギー源として使っていますが、これらが無くなってしまうとエネルギー利用サイクルが別のものに切り替わり、脂肪を分解することで活動に必要なエネルギーを作り出すようになります。

糖質制限ダイエットは余った糖質を脂肪に変えて溜め込んでしまうことを防ぎ、同時に、溜め込まれた脂肪を燃焼して使ってしまうという二重の痩身効果が得られます。

糖質制限ダイエットで体調が悪くなる女性がいる

糖質制限ダイエットはおもしろいほど体重が落ちるダイエット方法として、評判が高いようです。ですが特に女性で、体調が悪くなってしまったという口コミを見かけることがあります。

糖質制限を始めても、すぐには効果が出ません。エネルギー利用サイクルが切り替わるまでの期間があるからです。早い人で開始後4日目程度で体重が落ち始めるようですが、個人差が見られ、遅い人だと2週間以上かかることもあるようです。

この切り替わるまでの期間、体は糖分不足でエネルギーも不足しがちな状態になるので、低血糖症状が出やすくなります。低血糖症状は健康な人でも、お腹が空いたときなどに出ていることがあります。頭がぼーっとするとか、頭痛がする、ふらつく、意識がはっきりしない、という症状ですが、覚えがある人は多いと思います。

これらの症状はサイクルが切り替わることで改善しますが、痩身が始まってから数ヵ月後にも問題が起こることがあるようです。

栄養失調状態は糖質制限ダイエットの方法を間違えることで起こる

糖質制限ダイエットでは体中の脂肪を使い終わった数ヵ月後にも、低血糖症状に似た現象が見られることがあります。

糖質制限では糖質の替わりに口にする、たんぱく質や脂質が栄養源になりますが、炭水化物や糖質以外の食事も制限する人が多くいます。ダイエットをした経験がある人なら分かると思いますが、体重が落ちたという結果は良いフィードバックになりやすく、「じゃあもっと頑張ろう!」となりがちなのです。

誤った糖質制限方法では充分な活動エネルギーが得られません。低血糖というより、もはや「栄養失調状態」に陥っている危険性が高いのです。

よく情報を集めて自分に合ったやり方で長く続ける

糖質制限ダイエットは、「制限」であって「ゼロ」ではありません。誘惑に負けないなら、たまに食べてもOKとされているアバウトなものです。何より、体調が悪くなってしまうまで食事の全てを制限するダイエット方法でもありません。

糖質制限そのものはかなり以前から存在していましたが、ダイエット方法としてブームになったのは、ほんの一年程度のことです。ダイエットとしては新しい手段と言え、正しいと言い切れる情報はまだまだ少ないのが現状です。一部では医学的根拠で対立するむきも見られています。

ネットだけでなく書店や図書館でも情報を集め、自分に合ったやり方を見つけて長く続けられたらベストですね。

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