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ダイエットで解消!お正月太りのメカニズム

お正月太り、秋肥え、ゴールデンウィーク太りの個人差って?

年末年始、ゴールデンウィーク、秋の連休・・・。日本にはたくさんの長期休日がありますよね。この期間はどこも混雑するので、家でごろごろゆっくり休養という人も多いと思います。でも、はっと気づいて体重計に乗ったら3キロも増えていた!とか、明らかにお腹周りのお肉が増えた、という人も多いはず。

この「つい食べ過ぎちゃって」が恒例になると、あっという間にふっくらさんの仲間入りなので注意したいところですが、似たような生活を送っているのに、連休太りしやすい人とそうでない人に分けられる気がしませんか?

これには肥満に至るメカニズムが深く関係しています。もしこのメカニズムを知っていたら・・・。次の連休太りは避けられるかもしれません。

太るメカニズム

本来必要としているカロリーより余剰な栄養が体内にあると、脂肪へ変換・貯蔵されます。男性では内臓脂肪、女性は皮下脂肪としてつきやすいと言われていますが、脂肪は燃料の他にホルモンの材料にも使われますし、内臓を保護する役割も担う、無ければならないものです。

ですが、現代のカロリー過多の食事が余分な脂肪の元になりやすいことは事実です。

特に三大栄養素である、炭水化物・たんぱく質・脂質のうち、脂質は1グラムあたりのエネルギー量が9kcalで、炭水化物・たんぱく質の4kcalの倍以上も大きいので、「ちょっと脂っぽいものを食べ過ぎちゃったな~」という機会が増える連休は、気を抜くとあっという間に太ってしまいます。

痩せるメカニズム

体の直接のエネルギー源は糖分で、変換されやすい炭水化物から消費されていきますが、溜め込まれた脂肪が使われることもあります。脂肪消費経路は複雑ですが、たいていは体が飢餓状態に陥ったとき、緊急的に使われます。

この脂肪消費経路は、炭水化物のように手軽にエネルギー変換できるタイプより、燃焼効率が悪いのが特徴です。ですが人によって燃焼効率に差があるのも特徴のひとつで、太りにくいと言われる人たちは脂肪燃焼効率が良かったり、対応しやすい体質だったりします。

つまり太りやすい人は脂肪燃焼効率が悪く対応しにくい体質なので、脂肪がつきやすく、しかも一度ついた脂肪が落ちにくい人たちと言い換えることができるのです。

食事摂取基準が変更され、新たな基準適用へ!

メタボリック症候群では、腹囲の測定が判定基準に使われています。簡便な検査方法でわかりやすい基準でしたが、健診で引っかかって精密検査行きになってしまった人も多かったでしょう。

これとは別に、2015年度から新たに「食事摂取基準」を適用すると厚生労働省から発表がありました。これまでは

・年齢、性別
・一日の運動量(軽労働~重労働まで三段階)

で一日の食事摂取カロリー総量の推奨値が定められていましたが、今後はこれに、

・BMI値

が加わります。また同時に、食塩の一日目標量も厳格化され、

・男性 → 8グラム(現在は9グラム)
・女性 → 7グラム(現在は7.5グラム)

に変わります。脂っぽい食事は塩を使って濃く味付けされていることが多いので、更に注意が必要になりそうですね。

肥満予防は三大国民病のうち、脳卒中、心臓病のリスクを下げる効果が期待できます。年齢が重なると脂肪燃焼効率は悪くなりますし、運動するのもおっくうになりがちです。

ですが食事は毎日の習慣なので、少し気をつけるだけで肥満予防の効果が確実に出ます。お正月太りをきっかけに、本格的に食事を見直してみるのも良さそうですね。

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