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毎日1400人が命を落とす下痢。正しい手洗いで予防しましょう。

「世界手洗いの日」は手洗いを知る日

毎年10月15日(今年で5回目)はユニセフの「世界手洗いの日」です。世界では毎日1400人、一年で60万人もの子どもが下痢の為に命を落としています。

下痢だけでなく感染症予防に効果がある石けんでの手洗いは、医療環境が整っていなくても衛生環境が悪くとも水と石けんとがあれば疾病予防に大きな効果があります。

世界中で「世界手洗いの日」の活動が行われ、「手を洗おう手をつなごう」というアピールのもと世界中でいろいろな活動が行われ、日本でもエクスピアリ(千葉県浦安市)に世界初の「手洗い自動販売」が1日だけですが設置されて、訪れる子ども達に正しい手洗いの仕方を覚えて貰おうというイベントが開かれました。

衛生環境が進んでいる日本でもインフルエンザをはじめとする流行性の感染症を予防する最も効果的な方法の一つですので、正しい石けんでの手洗い習慣を持つことで流行性疾患のはやり易い冬を快適に過ごしましょう。

「手洗い白書2012」で5つのわかったこと

正しく手洗を洗うには20秒以上の時間が必要と言われています。昨年、日本中の子ども達が調査員となって「手洗い白書2012」が作成されました。その結果から5つのことがわかりました。

○1回の手洗い時間20秒以下の「したふり手洗い」の人が、約半数。

○手洗い時間が短いのは「女性より男性」、「おとなより子ども」で”男の子(0~19歳)”と”パパ世代(40~49歳)”は要注意。

○1日の手洗い回数で回答数が最も多いのは10回。でも、男性は女性より少なく、1日3回以下の人が20%も。

○手を洗った人のうちせっけんを使用した人は76%。男性は使わない人が3割も。

○半数以上の人がきちんと洗えていない手の部位は、「親指のまわり」、「つめ」、「手首」。手洗いをしていても正しい洗い方をしていない人がたくさんいます。

※○部分は「手洗い白書2012」より引用

不十分な手洗いは手にばい菌を残してしまい、それが自分の身体の中に入って疾病を引き起こしたり、他人に感染させてしまい疾病の原因となります。もう一度調査結果を見直して自分の手洗いを考え直してみましょう。

正しい手洗いの方法を知りましょう

日本ユニセフ協会の「世界手洗いの日」プロジェクトのサイト(http://handwashing.jp/)に手洗いの情報が豊富に掲載されています。その中に「手洗いを学ぼう」というコンテンツがあります。

手を洗うときは、①家に帰ったとき、②トイレのあと、③動物や昆虫にさわったあと、④ご飯を作る前、⑤食事をする前となっています。

手を洗うのは、①手のひら、②つめ、③親指のまわり(親指の付け根周辺の部分)、④手のこう、⑤指の間、⑥手首となっています。

このサイトには「世界手洗いダンス」という楽しみながら正しい手洗いを学ぶという動画もありますので、子ども達と一緒に正しい手洗いをおぼえましょう。

自分の手洗いを確かめてみると、手を洗うときのタイミングは正しかったですが、親指のまわりはていねいに洗う事を意識していませんでした。確かに物をつかむ時は親指の部分が大きく触れますから、ここはばい菌に著しく汚染されやすい部分です。

あと手首はめったに洗うことはしていないと思っていましたが、今、手を洗ったら自然と洗ってました。一度意識して手洗いをしてみるのも大切なことですね。

もうインフルエンザの予防注射が始まっています。予防注射も大切ですがこれは罹っても軽く済ませるというものですから、せっけんを使って正しい手洗いをする事こそインフルエンザに罹らないための予防となりましょう。

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