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早く治すにはなるべく止めてはいけない下痢。子供の下痢は要注意です

子どもが下痢をしてしまったら

子どもが下痢をしてしまったら、まず第一に、脱水症状に気を付けなくてはなりません。脱水は気を付けて見ないと、気付きにくい症状です。

症状が進むと意識障害やショックのような深刻な状態になりますので、尿が出ていない、ずっとウトウト寝ている状態が長い、口内が乾いていないかなどをよく観察しましょう。

下痢をし始めると、飲み物を与えてもすぐに下してしまうので、つい控えてしまいがちになりますね。それでも摂取した水分は少しでも吸収されているので、白湯やイオン飲料を、一度に与える量は10ml~20mlと少量で構いません、小分けにして飲ませましょう。

母乳を飲んでいる乳児は止める必要はありませんので、そのまま続けて下さい。ミルクの場合は2倍に薄めてあげると良いでしょう。

食事ができる場合は消化の良い、暖かいものを用意しましょう。油分や繊維質は控えます。少し大きくなっている5、6才の幼児でしたら、少し絶食するのも効果的です。

発熱、発疹、便の状態をよく見ることも大切です。泥状便、水様便、ねばねばする、血液が混じっているという状態は要注意です。なるべく便を持参して受診しましょう。

日常的に起こる下痢の原因

子どもだけでなく、大人にも下痢は日常的に起こります。このような下痢の主な原因を挙げてみましょう。

  • 食べ過ぎ、早食いによる「消化不良」
  • 消費期限を過ぎた食品を食べたことによる「食あたり」
  • カフェインや辛いものなどの食べ過ぎによる「過敏症」
  • ウイルス、細菌、毒素を含む食べ物による「食中毒」

その他、乳製品の過剰摂取、おなかの冷え、ストレスなどでも下痢を起こします。慢性的に腸が過敏になっている人や、体質も大きくかかわっています。おなかを壊しやすいと感じている人は、下痢の要因となりそうなものを遠ざけるのも改善につながります。

自己判断での下痢止め使用は禁物です

下痢を引き起こす原因の一つにウイルスや細菌があります。これらを体外に排除する為に下痢は起こりますので、改善の近道は出し切ってしまうことです。

下痢は腸が収縮するため腹痛を伴うことが多く、つらい症状ですのでお薬を頼りたいところですが、自己防衛反応の妨げになるので、自己判断での使用はなるべく避けましょう。

また、下痢止め薬を使用することにより、腸内の常在菌の働きの妨げにもなる場合がありますので、医師の指示の上で使用しましょう。

すぐに受診が必要な下痢

血便が見られるときは直ちに受診しましょう。脱水を起こしていると感じたり、高熱であったり激しい嘔吐を伴う場合も緊急を要します。時間外でも受診しましょう。

元気があれば診療時間内の受診でも良いです。しかし、日常的に起こる下痢は状態により自宅で様子を見ても構いませんが、感染症を起こしている場合もありますので、元気があっても長引くようでしたら受診が必要です。

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