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牛乳アレルギーの赤ちゃんが下痢。薬を飲ませる前に成分を確認して!

牛乳アレルギーの赤ちゃんが下痢した時に飲ませる薬ですが、下痢止めならどれでもいいというわけにはいきません。飲ませてはいけない薬があります。それは牛乳たんぱくが含まれている整腸薬(ビオフェルミンなど)や下痢止め(タンナルビンなど)です。

牛乳アレルギーの始まりは?

牛乳アレルギーは生後3か月以内に始まりますが、ほとんどの人は小学生のころには耐性ができていて、牛乳を飲んでもアレルギーはおきないようになります。しかし、大人になるまで牛乳アレルギーを持ち続けている人もいます。

牛乳アレルギーの症状

呼吸困難やアナフィラキシーショックのような重い症状になる人もいれば、口内炎.胃炎、下痢、湿疹のような軽症で済む人もいます。人により症状も様々ですが、再現性が高いので牛乳アレルギーのある人は原因となるものを避けることが重要です。

牛乳アレルギーの人は、病院や薬局にかかる時には必ずそうであることを伝えてください。病院、薬局では一人一人のアレルギーや体質などの情報を管理して、次回からの薬のチェックに利用します。

カゼイン、ラクトプロリン

牛乳アレルギーの原因は牛乳に含まれるたんぱく質です。牛乳には20種類以上のタンパク質が入っています。その中にあるカゼイン、ラクトプロリンなどがアレルギーを起こす原因と考えられています。

牛乳アレルギーを持っている人は乳製品、乳製品を含む食品を摂らないようにすることは必須です。そして、カゼイン、ラクトプロリン等が入っている薬にも要注意です。牛乳たんぱくが含まれている薬を大きく分けると、3つの分野に分けることができます。

1.カゼイン、カゼインナトリウムを添加物や主成分として含んでいる薬
2.一部の乳酸菌製剤のように薬を作る過程において、乳酸菌を安定させるため、脱脂粉乳が使用されている薬
3.一部の乳酸菌製剤のように菌を培養する培地にペプトンなどの牛乳由来の成分を使っている薬

上記の薬は牛乳アレルギーの人には使ってはいけないのですが、乳酸菌製剤のうち、牛乳由来のたんぱく質の量が極微量の薬の使用は禁じられていません。しかし、ミヤリサンBM、ビフィダーなどのように牛乳由来の成分が全く含まれていない薬もありますので、そちらを選択される方が賢明かもしれません。

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