TOP > > ヘルシーだけど選び方に注意?下痢を起こしやすいフルーツは何?

ヘルシーだけど選び方に注意?下痢を起こしやすいフルーツは何?

フルーツはおいしくてさっぱりしているので朝食や食後のデザート、間食に人気があります。ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富でカロリーは控えめな食品なので美容やダイエットにも適していますね。

しかし種類によっては下痢を引き起こしやすいものもあるので、お腹の弱い人は気をつけなければなりません。どんなフルーツが下痢を引き起こしやすいのでしょうか。

下痢を引き起こしやすいフルーツ

少量なら問題ありませんが、食べ過ぎると下痢を引き起こしやすいフルーツ

桃・梨・さくらんぼ

桃・梨・さくらんぼはバラ科の植物です。バラ科の植物にはソルビトールという糖が含まれており、ソルビトールにお腹をゆるくする作用があるために食べ過ぎると下痢を引き起こす場合があります。

ただし桃には整腸作用のあるペクチンが含まれているので、下痢の時に少量食べるのは良いとされています。

プルーン

プルーンはスモモの仲間です。プルーンが便秘に良いと言われるのは、桃と同じくバラ科の植物でソルビトールがたくさん含まれていて強力な緩下作用があるからです。食物繊維も豊富で便秘解消にはおすすめのフルーツなのです。

逆にお腹の弱い人がプルーンを食べるとお腹がゆるくなりやすいということになります。食べるなら1日に2~3個くらいまでにしておきましょう。

ドライフルーツ

ドライフルーツは生のフルーツよりも食物繊維が多く含まれています。ドライフルーツに多く含まれる不溶性食物繊維は腸のぜん動を促進させるはたらきがあるため、食べ過ぎると下痢を起こしてしまう場合があります。特にプルーンはお気を付けください。

スイカ

水分が多く、食べ過ぎるとお腹が冷えて下痢を起こすことがあります。

お腹が心配な時は避けたいフルーツ

クエン酸の多いフルーツ

かんきつ類、イチゴ、キウイフルーツ、パイナップルなど、クエン酸の多いフルーツはお腹が弱い人やお腹の調子が気になる時には避けたほうが良いでしょう。クエン酸が腸を刺激して下痢を引き起こしやすくなります。

下痢に良いと言われるりんごとバナナは?

リンゴはペクチンが豊富に含まれていて便秘にも下痢にも良いとされているフルーツです。便秘の時ペクチンは便に水分を取り込んでかさを増やし腸のぜん動運動を促進させると共に、下痢の時には便の余分な水分を吸収して便の硬さを調整する役割もあるからです。

ペクチンは皮と実の間にたくさん含まれているので便秘の時は皮ごと食べるのが良いとされていますが、下痢の時は皮をむいてすりおろしたものを食べるのがお腹にやさしいでしょう。

バナナはお腹にやさしそうなイメージがありますが、不溶性食物繊維が多いためどちらかというと便秘の時に食べたいフルーツです。下痢の時に食べるなら良く熟したものを食べるようにします。

フルーツを食べる時のポイント

何でも食べ過ぎるのは体のために良くないことで、今回取り上げた種類以外のフルーツでも食べ過ぎるとお腹を壊す可能性があるので、食べるならば適量を心がけるようにしてください。

ちなみにフルーツの1日の摂取目安量は80kcal分になりますから、一例として

  • りんご・・・半分
  • みかん・・・2個
  • バナナ・・・1本
  • キウイフルーツ・・・1.5個
  • いちご・・・25個
  • パイナップル・・・3/4個

のどれか1種類を食べるのが適量とされます。

生のフルーツに含まれている酵素は食べた物の消化を助けます。そのため、胃腸の弱い人は日頃から生のフルーツを食べるようにすると、消化が助けられて下痢を予防する効果も期待できるようになります。

その際には食後ではなく食前か食間に食べることをおすすめします。食後に食べるよりも酵素のはたらきが活かされますし、食後に食べると糖が発酵して消化不良を起こし下痢しやすくなる場合があるからです。

もちろんフルーツは新鮮なものを食べるようにしてください。傷みやすく食中毒による下痢を引き起こしてしまう場合もあるので注意しましょう。

キャラクター紹介
ページ上部に戻る