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糖尿病の合併症が怖いと言われる原因とは?知っておくべき対処法

糖尿病は生活習慣病とも言われているように、その多くが生活習慣に原因があると考えられています。砂糖を大量に摂取したり、甘いお菓子や飲み物を大量に摂取するのも原因ですが、脳や体にも糖分は必要な栄養素ですから、過剰摂取や砂糖断ちなど極端過ぎるのもよくありません。

糖として考えると甘いものだけではなく、コメや麺類などの炭水化物にも糖分は含まれているので、甘いものを食べないからといって安心はできません。

糖尿病が怖いと言われる本当の理由

糖尿病になると、インスリンの分泌が不足してしまうため、常に血糖値が高い状態が続きます。血糖値が高めの人もいるので、これだけを見ると糖尿病がそれほど怖い病気とは思えないでしょう。糖尿病で一番怖いのは、合併症を起こすリスクが高くなるところです。

合併症も部分的なものから、全身に症状が現れるものまで実に様々です。糖尿病による合併症は、失明や人工透析、指や手足の切断という、かなり大きな代償を支払う事になる可能性があるのです。

血糖値を下げるインスリンが不足するので、普通に食事をしていても、食事の度に血糖値が跳ね上がり、血管を傷つけます。血管は全身に巡っているものですし、血の流れにも大きな影響を与えます。糖尿病による合併症もいろいろ種類がありますし、どのような合併症が出るかも個人差はあります。

しかしその多くはより大きなダメージとなるので、自己回復力が追いつきません。糖尿病は自覚症状がほとんど無いですし、症状が出ていてもそれが糖尿病によるものだと気づかない事も多いため、見過ごしやすいのも厄介なところです。

さらには症状が出た時には、かなり糖尿病も進行している状態なので、突然の失明や、手足の切断など重篤な症状になりやすいのです。糖尿病が怖いと言われているのは、このように重篤な合併症のリスクが高いからなのです。

糖尿病にならないために

生活習慣病もの代表格とも言える糖尿病の原因は生活習慣にありますが、生活習慣というのは小さい頃から少しずつ身についていくものですね。長年かかって身に付いた習慣というのは、1日や2日で簡単に改善できるものではありません。

また子供は親の生活習慣をそのまま受け入れることになるので、親に悪い習慣があれば、当然子供にもその影響が出てしまいます。親子の場合は体質など遺伝性のものもありますが、親が太っている場合、子供も食事や生活習慣が同じなので、太りやすくなってしまうのです。

糖尿病というと大人の病気のように思えますが、最近では子供の糖尿病も増えているのです。子供はある程度大きくなれば、自分で判断する力も身に付きますが、小さい頃は自分で物事を判断できません。幼い子供の糖尿病は、親に責任があるといっても過言ではありません。

また糖尿病は一度患うと完治が難しいので、早い年齢で発症すれば、子供が苦しむことになるのです。もちろんこれは大人でも同じです。大人になっていれば、何が良くて何が悪いかは自分で判断できますね。

少しなら問題ないだろうと悪い習慣が身についてしまうと、どんどんエスカレートする可能性もあります。糖尿病予防には食事、生活習慣の見直し、適度な運動が一番です。

糖尿病予備軍

今はまだ糖尿病ではない人も、きちんと調べてみると、実は糖尿予備軍である事も多いといいます。自分は大丈夫と思ってしまいがちですが、糖尿病は自覚症状が出にくいので、注意しているつもりでも、その考え自体が間違っていれば、糖尿病のリスクを自ら高めることにもなりかねません。

年齢を重ねるにつれて基礎代謝は低下します。これは誰にでも起こることです。特に大食いをしているわけではないのに、なんとなく痩せにくくなった、太りやすくなったと感じる場合は、基礎代謝が低下していることも多いのです。基礎代謝を上げるには適度な運動をするのが一番です。

とはいえ、年齢とともに体も重くなり、若い頃のように激しいトレーニングもできなくなっていきます。この場合の運動というのは、何もアスリート並に体を鍛えろというのではなく、散歩やラジオ体操などのごく軽い運動の事です。軽い運動でも毎日続けることで、筋肉も適度に鍛えられます。

食べたものをエネルギーとして消費できれば、脂肪になるリスクも回避できますね。糖尿病予備軍であるかどうかも、検査を受ければすぐに分かります。血糖値が高いという自覚がある人は、特に注意しましょう。

検査も血液検査などである程度分かるので、定期的にしておくと予防にもつながります。自分の体の状態を常に把握しておくことも大切ですね。自分の体の健康は、自分で管理する事もできますし、糖尿病以外の他の病気の予防にもつながります。

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