TOP > > 耳鳴りなんてと思ってませんか?原因には糖尿病の可能性が!

耳鳴りなんてと思ってませんか?原因には糖尿病の可能性が!

「最近うちの母も耳が遠くなって…」「年だからしょうがないね…」という会話聞き覚えがある方も多いのではないでしょうか?昔から年を取ると耳が遠くなると思われてきました。確かに日本人は、20歳をピークに聴力は衰える傾向にあるようです。

そしてこの難聴は、殆どの場合耳鳴りが影響しています。難聴・耳鳴りで悩む人の人口は、全国で1,400万人いるようです。ほぼ難聴=耳鳴りになっているようです。そしてこの難聴や耳鳴りは、うつ病や認知症の原因にもなる可能性を持っています。

加齢イコール難聴・耳鳴りではない!

冒頭の会話の様に、加齢による障害の代表の様に難聴は受け止められていますが、実際は加齢ばかりが原因ではないようです。現代の地下鉄などは、90デシベル以上の騒音になっている駅もあるようです。

また、ipod等携帯用の音楽プレーヤーから流れる大音量の音楽も、十分に耳の聴力に影響を与えています。85デシベル以上の騒音を毎日8時間以上5年間聞きつづけると、騒音性難聴になると言われています。難聴になる原因は日常生活の中にかなり潜んでいるのです。

耳鳴りは実は血流が影響している

耳鳴りには、実は2種類あるようです。一つは、心臓や呼吸などの生体雑音と言われているもの。ストレスなどで普段気にならない心臓の音などに反応してしまう耳鳴りです。これはストレスや疲労など原因がはっきりしており、その要素を取り除くことで解消できます。

しかしもう一つの耳鳴り、血管が炎症を起こしたり、血栓ができた事で起こる耳鳴りがあります。そしてこの耳鳴りは殆どの場合、糖尿病や高脂血症等が原因となっています。そしてこの原因は一度かかってしまうと、中々取り除けない物なのです。

糖尿病と耳鳴り・難聴

2007年6月、アメリカ糖尿病病学会で、糖尿病患者は通常の人よりも2倍も難聴になるリスクが高いと言う発表がありました。今まで糖尿病の症状と言うと、異常な口の渇き・頻尿・多尿・目のかすみ・体のだるさ等が挙げられてきました。

耳鳴り・難聴というと、全く関係ない様に思いますが、実は先に述べた血流が影響している事を考えると、因果関係は大いにあると思います。また高血糖が続くと、蝸牛管血管条や神経にダメージを与え、聴力を奪っていくという考えもあるようです。

まだまだ議論はされているようですが、糖尿病の患者に難聴・耳鳴りで悩む人が多いのです。糖尿病と耳鳴り・難聴に、因果関係がある事は間違いないのではないでしょうか。

生活習慣の見直しを!

耳鳴り・難聴が、糖尿病の初期症状の一つでは…?と、言われています。今難聴・耳鳴りで悩んでいる方は、早い段階から対策を立てるのも良いと思います。実は耳鳴り・難聴の改善方法は、糖尿病・メタボリック症候群対策と同じ、生活習慣の見直しなのです。

まずは食事から、量とバランスに注意してください。食べ過ぎは肥満を招き、動脈硬化を進めます。これは血流を悪化させます。食物繊維を取る。肉より魚中心の食事を心がける。そして耳など末梢神経に欠かせない栄養素ビタミンB12を多く摂るようにしてください。ビタミンB12を多く含む食品として、これらの食品を積極的に摂りましょう。

牡蠣・レバー・さんま・アサリ

そして必要なものは、血流を良くするための運動です。ウォーキングなど気軽で、体に無理のかからない運動が大切です。なるべく楽しみながらできるものが良いと思います。また時間が許すようでしたら、自宅でできる運動、「ラジオ体操」はお勧めです。

「ラジオ体操」体が覚えている方が多いのではないでしょうか?一通りやると結構な運動量になります。是非お試しください。以上、実はいわゆる生活習慣病対策と同じです。耳鳴り・難聴も生活習慣病の一つと言えます。最近耳の不調を感じた方は、早めに生活習慣を見直してください。それが重篤な生活習慣病を回避する第一歩になると思います。

キャラクター紹介
ページ上部に戻る