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ダイエット効果だけじゃない!バナナを活用した糖尿病予防法

増え続ける糖尿病は、日本人の悩みの種です。何とか糖尿病にならないために、食べる量を減らしてみたり、運動習慣を付けてみたりと、自分なりの努力を重ねている人も多いのではないでしょうか。しかし、どうしても長続きしないという人も多いはずです。そういった人のため、今回はバナナの抗糖尿病力を紹介します。

糖尿病とバナナ

糖尿病は、血液中の糖を細胞が取り込むためのインスリンというホルモンの減少、作用不足によって血糖値が上昇して、血管がダメージを受ける病気です。また、血液にあふれている糖分を細胞が吸収できないため、細胞レベルでの飢餓を引き起こしてしまう病気なのです。

栄養に関心のある人は、バナナに含まれている糖が血糖値に影響するのではないか、糖尿病の予防には繋がらないのではないかと考えるかもしれません。しかし、バナナに多い果糖は、ご飯などに含まれているデンプンと違い、代謝にインスリンを必要としません。

そのため、インスリンを分泌する膵臓への負担を軽減させることができます。膵臓を休めるという意味で、バナナはとても優秀であると言えます。また、後述する血糖値を上げにくくする成分も含まれているため、警戒するにはもったいない食品なのです。ただ、食べ過ぎは逆効果ですので、一日1本から2本を目安にすると良いでしょう。

バナナは血糖値の上昇を抑える

バナナには、食物繊維を初めとして、大きな形のものから、小さいものまで様々な形の糖質が含まれています。これらの大きさの違いは消化するために必要な時間に影響します。大きいものほど消化に時間がかかり、小さいものはすぐに消化され、吸収されます。

また、食物繊維には糖の吸収速度を遅くする作用があります。含まれている様々な糖と食物繊維の力によって、バナナは食べてからすぐにエネルギーになり、血糖値が急激に上昇せず、満腹感が持続するというとても理想的な効果があるのです。

バナナは糖質の代謝を助ける

バナナにはビタミンB2という栄養が含まれています。ビタミンB2は身体の中で多くの代謝に関与している重要なビタミンです。主に糖の代謝に関与し、代謝や分解を促進する働きを持っています。そのため、インスリンの働きをサポートすることによって、糖尿病を予防する効果が期待できるのです。

ビタミンB2は糖だけでなく、脂肪の代謝にも関与していると言われています。体脂肪が多く、肥満状態だとインスリンの効き目が弱くなると言われていますので、ビタミンB2によって脂肪の代謝が活発になれば体脂肪の減少という面で、インスリンの働きを助けることができるのです。

バナナは活性酸素を除去する

バナナは果物や野菜の中で、最も抗酸化力が強いと言われています。抗酸化とは、身体の中で発生する有害な活性酸素を除去してくれる働きを言います。活性酸素は身体の内側を酸化させる作用があり、様々な生活習慣病を誘発する物質です。

バナナにはβ-カロテン、リコピン、ビタミンE、ポリフェノール類などの強力な抗酸化成分が含まれており、身体の活性酸素を取り除き、糖尿病から守ってくれることでしょう。すでに糖尿病の人の場合でも、合併症を予防することに繋がると言われています。

これらのように、バナナには糖尿病を予防する魅力的な成分が多く含まれています。朝食にバナナを取り入れてみる、間食のおやつをバナナに変えてみるなどして、手軽に長く糖尿病予防に取り組んでみてはいかがでしょうか。

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