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糖尿病や高血圧に効果大!生活習慣病予防の要ブロッコリー

生活習慣病予防のため

生活習慣病といわれて、皆さんはどんな病気を想像しますか?糖尿病、高血圧、肥満、脂質異常症、心臓病、脳卒中・・・年齢を重ねるにつれ、一つ二つと該当する病気が増えていってしまうもので、生活習慣病の予防と改善は健康維持に不可欠なものなってきています。

そんな生活習慣病予防のために、アレコレと様々な食べ物やその成分が紹介されていますが、バランスのとれた食事をしていることが大前提です。今回はブロッコリーに注目しますが、毎食ご飯の代わりにブロッコリーを食べるというと、栄養失調になりますのでご注意を。

糖尿病予防効果

ブロッコリーにはクロムというミネラルが豊富に含まれています。あまり聞きなれないクロムですが、体内では糖や脂質の代謝に関与しており、その他にも正常な発育や免疫機構に影響する重要なミネラルなのです。

加えてクロムには、インスリンの作用を強めるという効果があると知られています。食事によって血糖値が上がりインスリンが必要となっても、分泌量が低下していたり、作用しにくい状態にあると糖が各組織に行き届かず、血液中に留まり続けます。もしインスリンの作用が強まれば、それを少しでも低減することが出来るのです。

高血圧予防・改善効果

ブロッコリーに含まれる重要なミネラル、カリウムはクロムよりも馴染みのある成分ではないでしょうか。カリウムには降圧作用があるとして、高血圧患者の食事指導ではカリウムの多い野菜を摂取するような指導がなされます。

カリウムはノルアドレナリンの放出を抑制し、交感神経の働きを抑制することで降圧作用をもたらします。また、ナトリウムの排泄促進や血管拡張作用もあり、総じて高血圧の予防と改善には不可欠な成分であるといえます。そんなカリウムがブロッコリーには多く含まれているのです。

骨粗鬆症予防効果

骨粗鬆症は加齢と共に進行します。骨粗鬆症はカルシウムを補うだけでは解決しませんし、年をとってからでは骨にカルシウムを蓄積させるのは難しいので、若い内からの予防が大切です。ブロッコリーにはカルシウムとビタミンKが多く含まれており、その予防に一役買うことが出来ます。

本来血液凝固系に関与するビタミンKですが、欠乏すると骨基質を変化させ、骨粗鬆症を招きやすいとされています。野菜に含まれているカルシウムは吸収率が高くないので、牛乳やチーズなどと一緒に摂ると良いでしょう。

抗酸化作用をもつ二つの成分

心臓病や脳疾患など、多くの生活習慣病の原因の一つとして考えられている活性酸素。それを除去するのが抗酸化物質です。ポリフェノールやリコピンが注目されていますが、ブロッコリーにはカロテンとスルフォラファンという二種類の抗酸化物質が含まれているのです。

カロテンはカロテノイドの一種で、リコピンの仲間に当たります。一方スルフォラファンはブロッコリーに特異的な成分です。解毒作用もあるとされ、ガン予防に効果があるということが証明されています。こうした二つの成分は様々な生活習慣病の抑止力として期待できるでしょう。

上手な食べ方

今まで紹介してきた成分の中には水に溶けやすいものも多くあります。長い時間茹でると損なわれる栄養もあるため、茹で汁も料理に使えると非常に効率的です。また、蒸すことで栄養分の流出を防ぐことが出来ます。

スーパーでは茎がついた状態で売られていることがほとんどかと思います。この茎にも栄養が豊富に含まれているので、捨てるのはもったいないです。皮は硬いのでピーラーなどで剥き、花蕾(ふさふさの部分)よりも少し長く茹でたり、蒸したりすると美味しく食べることが出来ます。

ブロッコリーは鮮度が命です。時間が経つと栄養分が減ってしまうため、買ってきたその日に料理するのが望ましいです。栄養豊富なブロッコリーを上手に活用して生活習慣病知らずの健康体を維持しましょう。

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