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紫外線は昼より朝夕に要注意!紫外線による湿疹やかゆみの対処法

紫外線が強い季節は肌のトラブルが心配になります。皮膚が日光にさらされるほど、皮膚は炎症を起こし、かゆみや湿疹など皮膚炎を起こしやすくなります。また、紫外線の予防法を間違えている人も多く見受けられます。紫外線による皮膚炎の正しい予防法をご紹介します。

真昼より朝夕の日差しに注意すること!

紫外線による肌のトラブルを予防するためには、紫外線の強い日には、できるだけ外出を控えることも予防法の1つです。しかし多くの人は、太陽高度が最も高くなる正午前後の時間帯が最も紫外線が強いと考えて、真昼の時間帯の外出を控えることが多く見られます。

しかし、これは必ずしも良い方法とは言えません。確かに太陽が南にあるときには太陽高度が最も高くなり、地面に降り注ぐ紫外線の量も強くなります。しかし、人の体が受ける紫外線の量が最も高くなるとは限らないのです。

それは、人は立って歩いたり移動するので、体の表面は地面と垂直になっています。地面と垂直ということは、日光とは並行ということになります。体に対して平行に受ける日光よりも、垂直に受ける日光のほうが紫外線の量が多いのです。

つまり、日光が頭の真上から当たるよりも、体の真正面から当たるほうが、体が受ける紫外線の量は多くなるということです。ここが多くの人が誤解しているところです。

言い換えれば、太陽が真昼に高く上っているときよりも、朝や夕方のほうが体が受ける紫外線の量は多いのです。朝日や夕方の西日がとてもまぶしく感じるのも、日光の角度が影響しているためです。

ただし、ビーチやプールなどで寝転がっているような状況であれば、当然、太陽が南にあるときほど体の真正面から紫外線が当たることになりますから、紫外線の影響を最も強く受けることになります。この現象を正しく理解していただき、紫外線を予防していただきたいと思います。

正しい日傘の差し方

紫外線を予防するために日傘を差す人は多くいますが、日傘を差すときにも注意するポイントがあります。それは、日傘を掲げる高さです。せっかく日傘を差していても、傘の高さが高かったり、傘を差す方向がずれていると日光を遮断する効果は半減します。

日傘を差すときには、顔が陰になるように日傘の向きを調節する人が多いのですが、その時に日傘をできる限り顔に近づけることが重要なポイントです。いくら影になっていても、紫外線は地表や建物などでの反射を繰り返し、かさの脇からも入り込んでくるのです。

また、傘を差す方向は体の正面からくる日光をさえぎるイメージで方向を調節しましょう、光の強さではなく量を少なくするようにすることが大切です。

日傘は開いたときにできるだけ形が丸くなるものを選んで下さい。表現が難しいのですが、球体を半分にしたようなドーム型と申しますか、骨のアーチが丸いものを使うようにすると、横から入る紫外線を遮断できるので最適です。

洋服の色による紫外線透過率も重要

紫外線による皮膚炎を防ぐためには、服の色も重要です。色は可視光線の吸収率によって認識されるので、色によって光を吸収する量も異なってきます。

紫外線についても同じことが言え、これを紫外線の透過率と呼びます。紫外線を通しにくい色の服を選ぶことによって、肌に当たる紫外線の量も少なくすることができるということです。

まず、最も紫外線を通しやすい色は白です。夏はさわやかな白い色の服を着ることが多くなるかもしれませんが、白い色は光をほとんど吸収しないため、色の中では最も紫外線予防には適さない色ということになります。

また、最も紫外線の透過率が低いのは黒色です。ですから、洋服や日傘はできるだけ黒に近い濃い色を選ぶようにするのが効果的です。

また、色による紫外線の透過率は、白に次いで、ピンク、赤、オレンジ、黄色、青、紫、黒、という順番で低くなっていきます。ですから、白やピンクなど、女性が着ることが多い服の色は避けるほうが良いと言えます。また、同じ色でも淡い色よりも濃い色のほうが紫外線を遮断する効果が高くなります。

さらに、素材として考えると、綿や絹よりもポリエステル素材のもののほうが紫外線を通しにくいのです。最近では、繊維に特殊な加工をして紫外線をブロックする洋服や日傘なども売られていますので、こうした素材の洋服などを利用することもお奨めしたいと思います。

紫外線による皮膚炎の予防のためには、正しい知識や根拠を理解することが重要です。効果も格段に高くなりますから、是非ご参考にしていただきたいと思います。

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