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葉酸が日本人のうつ病予防には特に効果あり!

日本人のうつ病予防には葉酸を多量に摂取するべきだということです

日本国内での試験で、日本人のうつ病の予防には葉酸を多量摂取すると良いという結果が明らかになりました。また、葉酸の摂取量と社会的経済状況(収入)や教育が大いに関連しているとの結果も明らかにされました。

これは葉酸に限らず、どの栄養素にしても経済状況や教育と大きく関連していることが世界中で示されています。そして葉酸は認知症、心血管リスク、大腸癌、うつ病との関連があることは世界の他の試験でも多くあります。

ところで葉酸はどのような食物に含まれているのでしょうか

葉酸は聞いたことはあるものの、一体どのような食物に含まれているのでしょうか。葉酸を多く含む食品はレバー類、うなぎの肝、たたみイワシ、緑黄色野菜(ブロッコリーやモロヘイヤ、ほうれん草、アスパラガス、芽キャベツ)、豆類(きな粉、小豆、枝豆、)、海藻類(やきのり、味付けのり)、日本茶(抹茶の粉、煎茶の茶葉)だそうです。

どれも食材として購入する際にお値段を考えてしまうものが多いですね。

どのような試験をしたのでしょうか

今回の試験対象者は日本の製造業の大企業に協力してもらいました。その中で協力して下さった方々は約2,300人、平均年齢は33歳くらいから53歳くらい、女性は極めて少なく240人くらいで、肥満を表すBMI指数は20から26くらいの方々だったそうです。

収入についてはご自身で質問票に記入してもらいました。葉酸の摂取量はBDHQという、これも自己記入式の簡易型食事履歴表を使いました。

結果はどうだったのでしょうか

結果、葉酸摂取量と抑うつ度は、収入と教育レベルと有意に関連を示していたとのことです。今回、女性が少なかったのと年齢の差もあったので、この辺りを鑑みての修正結果でも、やはり同じ結果がでました。

このことからも、葉酸が間接的に抑うつ度に関連していることが分かりました。間接的にとは抑うつ度は精神的な問題でもあり、一番の大きい原因は精神的なことです。これには収入や教育レベルは大きく関係していると示唆されています。

この結果については当然といえば当然だと筆者は考えます。収入の少ない家庭で身体に良いというものを食べたくてもその食品を購入する金銭的余裕はありません。普通収入が低いと必須の支出を優先的にするのが当たり前です。

電気、ガス、水道、などの光熱費、家賃などは最低限の生活を確保する為には必要不可欠です。家庭で金銭のやりくりをしている方ならお分かりだと思いますが一番削り易いのが食費です。

食費をいかに抑えるかで皆さん、苦労されています。また、収入が少ない家庭では子供の教育に関してもお金がかかる学費も削らざるを得ない状況となります。大学に行きたくても行けない、塾に通わせたくても通わせてあげられないということです。

これは何も個人の責任でも何でもありません。国家的にももっと所得レベルが低くても教育と食事については考慮していかなければならない問題だと思います。

教育レベルが高ければ当然のことながら高所得に繋がるという図式が現代社会ではなりたっています。高所得ならばその子供もまた教育レベルがあがる可能性も高いでしょう。食事も金銭的な余裕があれば栄養バランスを考えて摂取することも可能です。

でも低所得の場合、このとおりに上手くいかないのが現状です。抑うつ、うつ病は最悪の場合、自殺を引き起こす可能性も高い病気です。生活困窮の為の自殺者が多いのも確かなことです。

このことを考えると、このままで良いのかという思いが込み上げてきます。

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