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うつっぽいと思うあなたはうつとは何かを知っておきましょう

うつっぽさも五月病の一種かもしれません

うつ、と言う言葉は社会に定着しつつあり、正式なうつ病、という知識がなくても、疲れが取れなかったり、気分がすぐれなかったり、落ち込んだり、とそんな時、うつだ、うつっぽい、と思ったり、口に出したりします。

誰もがご存じの五月病、新社会人や新大学生に良く当てはめられます。会社の人事異動、転勤では六月病と呼ばれもします。緊張の中、人間関係や新しい環境になじもうとします。それはごく自然なことですが、ゴールデンウイークが過ぎたあたりで、どっと疲れが出てきます。

「行くのがおっくうだ」と休みたい気持ちになります。五月病だけでなく、休日明けの月曜日も同じです。それはごく自然で普通なことで、行って見ればなんとかなるもので、多少辛くても乗り越えていくものです。

その、なんとかるはずが、なんとかならなくなる、会社や学校に行けなくなりそうになる、行く気が全く起きない、そんな状態をうつ状態、抑うつ状態と呼ぶことが多いのです。ひどい五月病、と言ってもおかしくないでしょう。

また、普通に生活している人でも、だるさ、不眠、食欲不振、頭痛、胃腸の不調と言った心身の症状が長く続き、ひどくなってしまった場合。

それに、統合失調症、パニック障害、神経症、自律神経失調症と言った精神に疾患を持っている人も一時的になりがちで、更年期障害を抱えた人も同様です。

うつ状態、抑うつ状態について詳しく知りましょう

うつ状態、抑うつ状態になると、心に変化も生じます。周りが見えなくなり、自分は駄目な人間だ、と殻に閉じこもり自己を卑下するようになったり、かたや、周りと比較して、皆ができることを自分はできないのはどうしてだろう、と落ち込んだりします。

逆に不機嫌になったり、怒り出す人もいます。食欲不振と思えば過食に走ったりする人もいます。他のことに関心が薄れ、1つのことだけを熱心にやりつづける人もいます。注意したいのは自傷行為、リストカットです。

精神的にショックな出来事があった時になる場合もあります。人間関係や仕事の失敗、長く付き合っていた恋人との別れ、離婚、誰かにだまされた、見るも無残なひどい事故を見た、などです。

人に話して気が楽になれればいいのですが、話した相手の対応によっては、楽になるどころか落ち込むきっかけとなってしまいます。長く何かしらのうつっぽさを感じたら、病院へ行くことです。

一番良いのは掛かりつけの医者を持つことです。医師の変わらない開業医が望ましいでしょう。普段から自分の状態を知ってくれていますから、顔色や言動、動作から、異常を察してくれます。

うつっぽいと言えば、精神的な病気も知識がありますから、対策を教えてくれるかもしれませんし、場合によっては、心療内科や精神神経科の受診を勧めてくれ、紹介状を書いてくれます。

判断するのが難しいうつ病を知ろう

うつ病とは何でしょうか。医者は初診では、うつ病とは判断しません。本人にそう告げることもありません。何度か様子を見て、うつ状態、抑うつ状態と仮の診断をします。その時に、うつ病でしょうか、と患者に聞かれたら、そう答えるケースが多いです。確定出来たら、うつ病、と治療方針を決めていきます。

うつ状態、抑うつ状態に様々な症状があるのは上記に書いたとおりですし、うつ病もいくつかの症状、状態があります。軽いものから重症なものまで段階があるのです。

だるさを例に取りますと、だるさが物凄く、何もやる気が起きない、立っているのも辛く、日常生活もままらない。そんなケースを、うつ病、と医者は診断をするのです。

まとめてみますと、うつっぽい、うつっぽさとは、心身の異常や変化。うつ状態、抑うつ状態とは、それらがひどくなり長く続くこと。うつ病とは、日常生活を送れないほどの状態のこと、となるでしょう。

うつかな、と思った時点で早く病院にかかり、診察を受けるのがベストで、家族や友人に同じような人がいたら、励ましたり、頑張れなどと下手に言葉をかけずに、病院へ行くことを勧めましょう。

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