TOP > > 鶏胸肉を食べてうつ病の改善を。イミダペプチドのパワーがすごい

鶏胸肉を食べてうつ病の改善を。イミダペプチドのパワーがすごい

うつ病は大変つらい病気です。なんと言っても、心にも体にも同時に色々な症状があらわれるので、自分で自分をコントロールできないもどかしさは言葉では言い表せません。

しかしこの苦しみ、薬をもらってすぐに改善や緩和ができるかというとそうでもないケースが多く見られます。眠れないから睡眠薬をもらったら、薬に慣れてしまってさらに強い薬を求めるようになり、とうとう薬なしでは眠れなくなったという人もいて、良い面だけとも言い切れない部分があります。

では、薬以外に病気を改善してくれる良い方法はないのでしょうか?

食は全ての健康に通じる

よく、「うつ病は心の風邪」という表現を見ますが、それは風邪のように誰でもがかかる可能性がある、という意味で、薬を飲んで休んでいれば必ず治る風邪とは、経過が大きく違います。

それでも、ふたつに共通して言えることは「きちんと栄養を摂ることが大事」という点ではないでしょうか。栄養がしっかり摂れていれば脳が必要とするホルモンや様々な分泌物をきちんと作ることができます。

しかし、栄養が偏ったり不足したりすると、必要最低限のものが作り出せず、心や体にも悪影響を及ぼしてしまうのです。心の健康を取り戻すためには食の改善が絶対的に必要なのです。うつ病の人の食生活を見てみると、普段から栄養が摂れていない人も多いものです。

うつ病になったら鶏のむね肉をたくさん食べよう

日本でもこのところ注目を集め始めましたが、鶏のむね肉は欧米ではもも肉よりも高級とされ、価格も高いヘルシーフードとして人気です。

脂質が少ないのでカロリー制限が必要な人にはうってつけの食材というわけです。しかしむね肉の良さは、ヘルシーさだけでなく、含まれている「イミダペプチド」という成分にあります。

これは「坑疲労成分」と呼ばれ、筋肉を疲れにくくしたり、疲れが溜まった時の回復を早めたりする効果があります。

鳥は空を飛ぶ生き物です。飛びながら疲れて羽ばたけなくなったらかなりの高さから落下して、時には命を落とします。しかし渡り鳥なら何万キロという距離を飛ばなければなりませんから、途中でひとやすみできるわけでもありません。そのために、胸の筋肉にこの成分が発達して含まれているのです。

例えばマグロなどの、泳ぎ続けてひとときも休むことのできない回遊魚の場合は、背びれなどにこの成分が含まれています。つまりこの「イミダペプチド」は、働き続けてもへこたれない回復力を備えた成分なのです。そして嬉しいことに、抗ストレス効果もあることも分かっています。

うつになると全身の倦怠感や疲労感に苛まれます。そんな時こそ、鶏むね肉は体の疲れと心のストレスを両方支えることができる理想の食材と言えるでしょう。

どれくらい食べればうつが改善される?

1日に必要とされるイミダペプチドの量は200mgほどですが、むね肉50gで補えるとされています。

ただしこれは健康な人の指針です。病気の改善を目指すのならば1日100gほどを目安に食べても良いでしょう。薬ではないので限度量はありません。

そして、イミダペプチドは体内に取り込まれたらどんどん働いて、どんどん排出されて行きますので、毎日1枚のむね肉を食べることを心がけると良いとも言われています。栄養をとぎらせることなく補給することで、安定した健康が得られるのです。

むね肉は簡単に野菜と炒めても美味しく食べられますし、唐揚げやスープの具材にも適していますから、調理法を少し工夫すれば無理なく食べ続けることができます。

今日の食卓からでもぜひ、取り入れてみてはいかがですか?

キャラクター紹介
ページ上部に戻る