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うつ病気味の方、予防にはワインが効果ありですよ

うつ病予防には適度なワインを飲むと良いそうですよ

以前からうつ病の発症リスクを高める要因の1つにアルコールの摂取量が指摘されていました。スペインでの最近の試験でうつ病予防にワインの適度な摂取が良いことが分かりました。ワイン好きな方には嬉しいお話になりますでしょうか。

試験はどのようにされたのでしょうか

試験に参加してくださった方々はうつ病発症リスクが高くなる年齢、55歳から80歳の方々です。試験を開始する前は勿論、うつ病を発症していませんし、既往歴もありません。またアルコールでの問題もありませんでした。

その人数は5,505人でした。禁酒グループとそうでないグループに分けて試験が開始されました。試験期間は7年間です。

そうすると一日に5gから15gのアルコールを摂取していた人達と禁酒グループとを比べると、うつ病になった人は禁酒グループの方々に多く見られました。

また、特にアルコールを飲んでいたグループの中ではワインの摂取量を一週間に2杯から7杯飲んでいた方々の方がうつ病の発症リスクが有意に下がっていました。しかし、それ以上の大量のワインを飲んでいた方々はうつ病を発症した人が多かったという結果となりました。

この試験結果から得られたことはどのようなことでしょうか

上述の試験の結果から、一日に適度な量のワインを摂取するとうつ病にならないという結果が明らかになりました。その適度な量は一日に平均、軽くワイングラスに1杯です。それ以上でもまたそれより少なくてもうつ病の発症リスクが高まるということです。

また、アルコールの種類を問わない場合は一日に5gから15gのアルコールを摂取すると、うつ病を予防することができるということも分かりました。

大量のアルコール摂取はうつ病を発症するリスクが高いこと、また全然飲まないのもうつ病を発症するリスクがあることが今回の研究で明らかになりました。

アルコールではワインが健康によい?

今回の試験結果からでも、また別の試験の結果からも、病気の種類にもよりますがアルコールを極力避けなければならない病気でない限り、ワインの適度な摂取は様々な病気で有用であることが明らかになってきています。

これはワインのもつ抗酸化作用が関係しているのではないかといわれています。ワイン、またワインの原料であるブドウには抗酸化作用のあるポリフェノールが豊富に含まれています。

ポリフェノールの効能は身体の中の細胞を酸化させないので癌の発症リスクも下げることが分かっています。これだけの素晴らしい結果をだしているのですから、アルコールが飲みたい方はワインに変えてみてはどうでしょうか?

それも軽く1杯です。健康維持とうつ病予防のためにも試してみる価値は十分にありそうですね。

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