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薬を使わずにうつ病を克服するため私が実践した毎朝の習慣3つ

うつ病は心が風邪をひいた状態だ、という表現があります。つまり特別な病気ではなく、誰でもが日常でかかる可能性があるということなんですね。それでも私自身、まさか自分がなるとは思ったこともなく、自分が実際にかかってみると大変に落ち込んでしまいました。

薬に頼ってはいけない?

いけない、ということはありません。薬が必要な方もたくさんいます。ただ、うつ病の薬は依存度が高く、一度飲み始めるとなかなか止められないので注意が必要なのです。副作用もわりと強いので、うつを軽くすることで他方が重くなるようなアンバランスを私は感じてしまい、それで薬に頼るのをやめたいと思い始めたのです。

稼がないと食べて行けない

うつになって一番焦ったのはこれです。当時は一人暮らしで、親も病気を抱えていたために、仕事を辞めて療養する余裕なんてありませんでした。稼がないと食べて行けない。でも仕事がつらい。はかどらない。薬を飲んでも軽くならない。どうすればいいんだ?頭は毎日、悩みでいっぱいでした。

最近ではうつという言葉もずいぶんポピュラーになりましたが、それでもまだ理解や対応が世間に広く知られているかというと、そんなことはありません。ですから、仕事がうまくできなくなると単純に能力が低下したと見られ、もっとがんばれと言われて悪循環に陥っていました。

習慣1:ビタミン剤を飲み始めた

そこで、最初にやり始めたのが「ビタミン剤を飲むこと」でした。早く治りたくて色々と調べてみたところ、欧米では、うつ病の患者にビタミン剤を処方するという情報があったのです。効果があるとされていたビタミンB6とB12、そしてビタミンCを買い込み、毎日適量を飲み続けたのです。

実際に、ビタミンが不足していると、大人でも子供でも精神の不安定に繋がりやすいというのは明白だそうです。落ち着きのない子供や、うつ病、統合失調症など、精神の病気は色々ありますが、すぐに薬だけを処方する日本と違って、欧米ではビタミンを一緒に処方するほどなのです。

そして、ビタミンは摂取しても消耗しやすいために、常に不足しがちです。昔は野菜も果物もたくさん食べていたんでしょうが、近代の食事は加工品や添加物が多くて、ビタミンそのものが少ない食べ物が増えているというのも関係している気がしますね。

習慣2:朝ご飯を食べ始めた

実は結構長い間、朝は本当に適当でした。食べたり食べなかったり、食べても菓子パン1個とか。それでも体は動いていたので気にもしていなかったのですが、これは医師からのアドバイスで「毎日卵を1個、それに動物性タンパク質を取ること」と言われて考えを改めました。

それから毎朝、目玉焼きを焼き、ベーコンやウインナー、ハムなどを添えて食べることにしたんです。平日も土日も祝日も毎日欠かさず。今でも続けています。植物性タンパク質も良いと聞いたので、豆のサラダなんかを添えることもありますね。

習慣3:笑えるテレビ番組をつけっぱなしにした

これは好き嫌いもありますが、ギャハハという騒がしい笑いは頭に刺さる感じで逆効果だったので、笑点や落語などの、少し落ち着いた番組から始めたんです。リラックスできる海外の旅番組なども録画して朝からよくつけっぱなしにしてました。

あまりにも部屋が静かだと、色々と考えてしまって落ち込みやすい気がしたんです。その頃たまたま、イギリス人の博士でうつ病になった人が、入院して薬を飲み続けてもまるで治らなくて、これではダメだと病院を抜け出した話を耳にしました。

その人は薬も一切やめてしまって、大好きだった日本の落語のビデオを毎日毎日繰り返し見て、とにかく笑って笑って、笑い倒して過ごしたそうなんですが、なんと、気が付いたらすっかり全快していたとか!笑うことで脳に良い刺激が起こることはよく言われていますが、まさに実践したわけですよね。

朝起きた時の重いユウウツ感から自力で脱出するのは本当に大変です。だからこそ、身の回りの便利なものを活用して手伝ってもらうのです。そう考えてみると、家の中にある色々なものが、自分の回復を手伝ってくれるサポーターだと思えるようになりました。落ち込んでいる時ほど好きな服を着たりして。

うつは脳の栄養失調かもしれない

「うつは心の病気」と言われてますが、色々経験してみると、実は「脳の重大な栄養失調とも言えるのだ」と、痛切に感じました。笑いも立派な栄養素だったんです。きつい仕事や辛い経験が負担になって笑顔を忘れ、食欲をなくし、栄養を上手に取れなくなることも悪化する原因だったのかもしれません。

いかがでしょう?どれもたった今からできる簡単な方法です。習慣にしてしまえば無理なく毎日続けられるので、薬に頼りたくない方はぜひ試してみませんか?

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