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うつ病を引き起こすマイナス思考を改善する3つの思考テクニック

同じ環境やストレスを受けても、うつ病になる人と、ならない人がいます。うつ病になりやすい人の特徴として、物事を悲観的に考えるクセのようなものがあります。うつ病の改善や予防に役立つ、マイナス思考での物事の考え方を改善する方法をご紹介します。

マイナス思考はうつ病になりやすい

生きていれば誰にでも、悲しいことや、辛いことがあり、憂うつな気持ちになることもあるはずです。

そのような時に、いつも物事を悲観的に考えてしまい、自分や他人を責め、後ろ向きなことばかり考えているとうつ病になるリスクも高くなります。マイナス思考の人はプラス思考の人の5倍うつ病になりやすいと言われています。

何か1つのマイナス思考が、その次のマイナス思考につながり、マイナス思考が連鎖的に発生すると、マイナス思考の悪循環に陥り、気持ちだけでなく、身体的にも様々な不調が現れてきます。体調や精神の異常が積み重なると、最悪の場合、自殺をするというような悲劇にもつながってしまいます。

大切なことは、物事は考えようによって、いくらでも捉えかたが変わるということです。

うつ病の改善や予防になる、3つの思考テクニック

これまで、生きてきて身についた考え方のクセは、そう簡単に変わるものではないかもしれません。しかし、少しだけ違った視点で物事を考えるようにすると、気持ちが軽くなることがあります。そのような、考え方のクセを変えるテクニックをご紹介します。

1.物事は考え方によって、良くも悪くもなる

自分が何か失敗をして、自分自身をダメな人間だ、とか、無能な人間だと悲観的に捉えてしまえば、自信も無くなり、失敗が重なるほど、心も憂うつになっていきます。

自分は失敗ばかりの役立たずだ、と考えても良くなるわけではありません。誰でも時には失敗をするものです。時には失敗もするけれど、人並みの実力はあると、前向きに考えるようにしましょう。

また、悪いことを考えるよりも、無理をしても良いことを考えたほうがうつ病にかかりにくくなります。常に、物事の良い面が多くなるような物の考え方をしましょう。

2.自分の考えが絶対とは限らない

物事はこうあるべきだ、とか、自分はこうでなければいけない、と自分の考えが絶対だという考え方は、物事の捉え方に柔軟性がなくなり、結局は、自分で自分を苦しめることになってしまいます。

例えば、家事をするのは妻の仕事、と決めつけて考えるよりも、家事は夫婦で助け合ってするもの、と考えれば、家事が苦手なパートナーを責めることも、忙しくて家事に手が回らない自分を責めることもせずに済みます。

世の中には自分とは異なる考え方も存在し、自分の考えだけで物事を縛り付けることなど、到底できないものだ、と考えましょう。そして、自分の考えとは違う考えを見つけるようにすると、発想が柔軟になり、物事へのこだわりが少なくなるので、気持ちが楽になります。

3.自虐的に考えないこと

何かの失敗や不幸な結果を招いたことが、全て自分のせいだと考えてはいけません。そして、それは多くの場合、実際にその人だけが責められることでもありません。

例えば、野球の試合で、サヨナラヒットを打たれて負けたのは、ピッチャーだけが悪いわけではありません。サインを出したキャッチャーにも、もっと得点を取れなかったバッター陣にも、監督の采配にも悪いところがあったのかもしれません。

負けた試合のことばかり考えても何も始まりません。それよりも、次の試合は必ず勝つ、と考えて、練習に打ち込むことの方が大切です。

周りの環境を変えることはできないかもしれませんが、自分の考え方は自分で変えることができます。悲観的に考えても、何も良くはならないのです。

そして、マイナス思考をプラス思考に変えるのは、自転車の乗り方を覚えたり、水泳の仕方を覚えることと同じように、少しの訓練でできるようになります。少しずつ、マイナス思考をプラス思考に変えるようにイメージしていきましょう。

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