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こんな時は注意!うつ病が発病するきっかけを掘り下げる!

以前に比べ、うつ病が危険な病気である事は認知されてきました。とても多くの人が患っています。周囲を見渡すと、思っている以上にうつ病の人がいます。悲しいことですが、とても身近な病気になってしまいました。

うつ病になるきっかけは、いろいろありそうです。仕事のストレスってよく聞きます。ママ友とか、近所の人間関係とかも関係ありそうです。家族間の人間関係も例外ではないように思えます。では、実際の発病のきっかけはどんなものがあるのでしょうか。

うつ病のきっかけ

うつ病発症のきっかけは、大きく分けると3つです。

①喪失:Loss
恋人を失う、家族を失う、仕事を失う、お金を失う、希望とか夢、目標を失う、などがあります。
②屈辱:Humiliation
学校・会社でも屈辱的なことがたくさんあります。解雇などもそうです。ママ友や近所の人間関係もあります。残念ながら家族間でもあります。
③罠にかかる:Entrapment
身動きがとれない状態です。家族、見栄、収入面などを理由に、辞めたい仕事を辞められない。家族から離れたいけど、離れられない。オーバーワークなどもこれです。

以上の3種類です。正直、どれもつらいことばかりです。周りから分かるほど大きな衝撃であれば、周りの人も気を使えます。少しでも力になりたく思います。しかし、小さく長期的に続いてしまうと他人には分かりません。ひとりで抱え込んでしまうこともあるでしょう。細かく原因を出します。これらはどれも当事者の方の意見です。

  • オーバーワーク(罠にかかる)
  • 無茶な仕事を言われる(罠にかかる)
  • 仕事の失敗(喪失)
  • 長期の睡眠不足(罠にかかる)
  • 就活の失敗の連続(喪失)
  • 友達がいない・孤独(屈辱)
  • 昇進(罠にかかる)
  • クレーム対応(罠にかかる、屈辱)
  • 家族の借金(罠にかかる)
  • パワハラ(屈辱)
  • セクハラ(屈辱)
  • 受験の失敗(喪失)
  • 子供の自立(喪失)
  • 夫の退職(罠にかかる)
  • 流産、中絶、死産(喪失)
  • 結婚によるキャリアとの別れ(喪失)
  • 結婚による家族との別れ(喪失)
  • ペットロス(喪失)
  • 病気(喪失)

種類を当てはめてみると、「喪失」が最も多いと分かります。人は失う事にとても大きな衝撃を受ける事がわかります。その次が「罠にかかる」です。中でも、半分以上が仕事に関係しています。

人数もオーバーワークに集中しました。男女ともにオーバーワークが最多です。女性の社会進出があたりまえになった現在、女性も男性と同じように、意識の低い職場環境、仕事量の多さにストレスを感じています。

本人がおかしいと気づいたきっかけ

では、本人が「何かおかしい」と気がついたきっかけも上げてみます。

  • 眠れない
  • 中途覚醒、早朝覚醒が多くなる
  • 落ち込みやすくなる
  • 被害妄想が強くなる
  • 些細なことで絶望する
  • 些細なことで悲観的になる
  • 気がつくといつも自分を責めている
  • 口数が減る
  • 頭が真っ白になって考えられない
  • 本を読めない(頭に入らない)
  • 風呂に入っても、身体や髪が洗えない
  • 動悸が激しくなる
  • めまいが激しくなる
  • 食欲がわかない

周りの人が気づいたきっかけ

周りの人が、「おかしい」と思ったきっかけです。

  • ミスを連発するようになる
  • 遅刻、早退、欠勤が増える
  • 仕事に行きたがらない
  • 身だしなみに無頓着になる
  • 不潔で臭くなる
  • 部屋を片付けられなくなる
  • 無表情が多い
  • 人との接触をいやがる
  • 頭痛、めまい、吐き気などを訴える

対応は早め早めに!

意外と多いのが、うつ病になっているのに自覚が無いということです。症状が重くなってから初めて病院へ行くという遅すぎる対応も少なくありません。最近はかなり改善しましたが、内科系の病院へ相談に行き、誤診されて回復が遅れるケースもあります。

不調を感じ、上記のきっかけに思い当たったら、まずは病院です。心療内科やメンタルクリニックなどをおすすめします。早め早めに対処すれば、すぐに生活習慣の見直しができます。

しっかりリラックスする習慣をつけるだけで、改善できたケースもあります。しかし、まずはそうならないために、つねに明るく前向きな思考を取り入れてください。特にオーバーワークには気をつけてくださいね。

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