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うつ病克服には適度な運動を!ストレッチから始めませんか?

朝起きたら憂鬱な気分で布団から出られない…。朝の鬱々とした気分はうつ病の特徴的な症状です。うつ病は、「セロトニン」という脳の中の伝達物質の不足から起こります。セロトニンは人の気持ちをリラックスさせ、意欲を向上させるなどの働きを担っています。

現代病とも言われるようになってきたうつ病ですが、それは現代の人間の運動量の低下も関わっていると考えられています。なぜ運動量の低下とうつ病が関係しているのでしょうか。

軽い運動はセロトニンの分泌を促進する!

運動といっても、激しいスポーツなどは体の負担になりますから、あまりお勧めできません。効果的なのは、ストレッチやウォーキング、ジョギングと言った有酸素運動です。軽く体を動かすことで、セロトニンの分泌が促進されると言われています。

うつ病の患者は、抗うつ剤を飲むことで強制的にセロトニンの分泌を促進するようにして治療しています。しかし、軽い運動を行えば、抗うつ剤を飲むのと同じような効果を得ることができるのです。

より効果的なのは朝のウォーキング

なぜ朝のウォーキングが効果的なのかと言うと、「日光浴」を兼ねているからです。朝に太陽の光を浴びることは、体内時計をリセットさせ、うつ病改善に効果的だと言われています。それに加えてウォーキングにより体を軽く動かすことで、セロトニンの分泌も促進されます。

天気の悪い日は家の中でもできる運動を!

雨の日、また特に女性の場合、夏の強い直射日光の下に出るのはちょっと…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方には、家の中でできる簡単な運動やストレッチを3つご紹介します。

1.ラジオ体操

大きなスペースを取る必要もなく、また実際にラジオを聞きながら行えば、毎日同じ時間に運動する習慣をつけることができます。

ラジオを持っていないという方は、動画配信サイトなどでも閲覧することができますし、ラジオ体操第一なら誰もが何も見なくてもできるのではないでしょうか。大きく深呼吸をしながら、ゆったりと体を動かしましょう。

2.首回し運動

首を回すことで、セロトニンを作る部位を刺激すると言われています。ですから、首を10~20回ほど左右交互に回す運動をすることで、よりセロトニンの分泌促進が望めます。スペースもとらず、気付いた時に手軽に実行できる運動としてお勧めです。

3.咀嚼(そしゃく)

食事の時に、ろくにご飯を噛まずに飲み込んでいませんか?咀嚼(=噛むこと)は、セロトニンの分泌促進につながると言われています。食事はほとんどの方が1日3回とっているでしょうから、食事の際しっかり口に入れた物を噛むことで、セロトニンの分泌促進が期待されます。

以上、家の外でも中でもできる、うつ病改善に有効な運動をご紹介しました。しかし、気分がひどく落ち込んでいる時に体に鞭を打ってまで運動をする必要はありません。できる時に、できることから、始めてみましょう。あなたの明日が、変わるかもしれません。

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