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新型うつ病で職場に行けない夫・・・甘えに似た病気にどう対応する?

従来のうつとは全く違う新型うつ病

従来からよく知られているうつ病の特性の一つに、几帳面で真面目な性格があげられます。午前中は特に気分の落ち込みがひどく、一日中ふさぎこんでしまいます。

不眠や食欲不振に陥り、痩せていきます。会社にも行けなくなり、休職するか、場合によっては退職するケースも多いようです。

このような、うつの特性からはかけ離れた特性を持つ、新型うつ病が増えています。

新型うつ病では、会社に出社しないといけない時にひどい落ち込みがありますが、休日は元気である所が特徴的です。そのため、気分の浮き沈みが激しい傾向にあります。

そして過眠・過食傾向という、うつ病の特性と真逆の特性を示します。

うつ病は、自責感が強い事も特徴ですが、新型うつ病の人は、逆に人を責めたり、人のせいにしたりします。新型うつ病って、ただの怠け病で、わがままな人の特徴だと、貴方自身感じているかもしれません。

支える家族の本音

そんな都合の良い病気に陥った夫をそばで支える妻は、どういう気持ちになるのでしょう。

心配はするけど、イライラしてしまう事も多々あると言います。出社前にはひどく落ち込むのに、休むと電話したとたんに明るくなったりするそうです。

「会社には行かないけど、食事はきちんと三食食べて、家では元気なんだよね」と新型うつ病の夫を持つ先輩が話してくれました。

新型うつは病気?

最近良く耳にする言葉ではありますが、新型うつ病というのは、事実病気ではありません。メディアが作った病気で、確固とした定義はありません。

しかしながら、うつ病の特徴とも言えた責任感が強く、生真面目な性質とは対照的なタイプのうつ病患者が増えてきた事は事実です。

新型うつ病に対する治療を行い、精神薬で劇的に症状が緩和するケースも多い事を考えると、単なる「甘え」としては片付けられません。

励ましてもOK!新型うつへの対応

従来のうつ病患者さんへの基本的な対応としては、励ましは厳禁です。本人が仕事に行くと言っても、休息が必要な場合がほとんどなので休ませた方が良いでしょう。

しかし、新型うつ病の場合は、仕事に行きたくないと言っても、励まして送り出しましょう!言葉かけは優しく、でも厳しい気持ちを持って対応する事が大事です。

規則的な生活習慣を崩さないようにする事が大切で、適度な運動も効果的です。

うつ病の最も悲惨な結末は自殺ですが、新型うつ病の人は、周囲に助けを求めたい気持ちから自殺行為に至ってしまう場合もあるので注意しましょう。

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