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アスリートの多くの脳振とうはうつ病を発症させてしまう?

アスリート達の脳震盪は将来、うつ病を発症リスクになる!

スポーツをされている方はご経験があるかも知れません。特に激しいスポーツをする方々によくおこる、脳震盪ですがこの脳震盪が将来的にうつ病を発症させるということが分かりました。

アスリートのうつ病は精神的な面からも起こり易いことが報告されていますが、今回の試験ではアスリートが激しいスポーツで起こす脳震盪の頻度と、その後にうつ病を発症している関係をしらべました。

脳震盪とは一般的に頭部に激しいショックを受けたときに起こる、頭痛やめまい、ふらつきなどです。重症な場合は脳への衝撃が大きく意識不明か脳内出血を起こして死亡するケースもあります。

サッカーの場合はもちろん、ヘディングなどはかなり脳に衝撃を与えますし、野球でもボールがヘルメットの上からでも当たってもかなり脳に衝撃を与えます。またフットボール選手達のぶつかり合いの衝撃も脳に衝撃を与えていると言われています。

今回の試験ではアメリカでは大人気のNFL(アメリカンフットボールリーグ)を引退した選手達を被験者として選びました。辞めてからの追跡調査をおこなったわけです。2001年から2010年までの期間をフォローアップしました。

その結果、試験に必要なデータが取れた元選手、1,044名のうち9年間にうつ病と診断された方は10%もいました。また少なくとも1回以上の脳震盪を経験したことがあると答えた人は65%にも及びました。

そして9年間にうつ病を発症した方々は脳震盪を起こしている回数に比例するように増えていました。脳震盪を起こしたことがないと答えた方々でも3%がうつ病を発症し、脳震盪を10回以上経験したことがあると答えた方々は約27%がうつ病を発症しました。

これは明らかに脳震盪がうつ病の発症リスクになっているという結果につながったそうです。また、精神的な面からくるうつ病とは全く関係がないこと、また健康状態とは全く関係がない発症であることも示されました。

またこのことは、うつ病の発症リスクがいろいろな側面から考えられることがあるということを表しています。健康のためにおこなっていると思われるスポーツですが、1つ間違えると病気を発症するリスク要因にもなりえるということがこれでわかるかと思います。

日頃のストレス発散で頑張っていらっしゃる読者の方々でも、可能性がないとは言い切れないということを考えながら、ご自身の目標を達成されることを願いたいと思います。

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