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私はこうしてうつを克服した!薬に頼らず健康を取り戻そう

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毎日の残業や人間関係のもつれなど、現代社会には悩みが絶えません。それに伴い、うつ病、あるいは神経症と診断される人がどんどん増えています。

体の病気と違い、心の病に特効薬はありません。特にストレスが原因となっている場合、最終的には気持ちや考え方が鍵を握るため、医療にできることも限られてくるのです。

それでも表面的な発作等を抑えるために、精神科では精神安定剤が処方されます。精神安定剤は依存性の強いものが多く、あまりに頼りすぎると逆に治りにくくなる、といった事例があります。

必要のない薬は症状を悪化させる!?

私の場合は、強いストレスによる指先の震えと過呼吸のために精神科を受診しました。その際、軽いうつとパニック症候群だと診断され、出された薬は二種類。どちらもとんぷくとして使用するようにと指示されました。

しかしなかなか症状が改善されず、気分の落ち込みは悪化する一方。やがて2ヶ月の休養を頂くことになり、自宅での療養が始まりました。

週に1回の通院では初回のような長いカウンセリングも無く、現在の状況を報告するのみ。改善が見られない、むしろ悪化すると言う度に薬の量が増えていきました。最初は二種類だった薬が八種類まで増え、とんぷくだけでなく食後に飲む薬も処方されていました。

そしてある日、薬を飲みながら思ったのです。「本当にこんなに多くの薬が必要なのだろうか?」薬が増えるにつれ、気分の落ち込む時間が増えているような気がしました。一日中ベッドから起き上がれない日もしばしば。

そこで、思い切って薬をやめてしまうことにしました。するとみるみるうちに調子が戻り、一週間も経つ頃には普通の生活ができるようになったのです。

精神安定剤には不安を抑えてくれると同時に、「興奮・緊張を鎮める」という効果があります。それはテンションを抑えることに繋がります。必要以上の薬を摂取することによって、うつ状態が悪化していたのですね。

※精神安定剤には依存性の強いものも存在するので、減薬や脱薬は必ず医師の指示の下行って下さい。

薬に頼らずうつ状態から脱出するには

ただ薬を増やし、飲み続けるだけでは完治の難しい神経症。うつになりたての時期は、とにかく休む、ときには薬の力を借りることも大切です。しかし、休養中の生活が症状を悪化させることがあるのです。そこで私が個人的に気をつけた、脱薬後のポイントを紹介します。

規則正しい生活

うつ状態のときには、朝なかなか起き上がれず、そのままベッドで過ごしてしまいがちです。それでも立ち上がってコーヒーを飲み、パンを食べる。それだけでもいいので朝決まった時間に起きるようにしてみましょう。毎日決まった時間に食事を摂ることも大切です。そして寝付きが悪くとも、決まった時間に布団に入ります。

食事や睡眠のリズムが安定すると、体の色んな機能が正常に働き始めます。休養中はこのリズムが崩れやすいので、意識して同じ時間に同じことをする生活を心掛けましょう。

日光に当たる

うつ状態でなくとも、休日、カーテンも開けない部屋で過ごしていると気分が落ち込んできますよね。日光には気分を良くしてくれる作用があります。うつ状態では「セロトニン」という物質が不足していると言われていますが、日光に当たると体内でセロトニンが作られるのです。

朝なんとか起き上がったら、まずカーテンを開けましょう。気分が落ち着き、また体が「朝が来た」と認識することで、体内リズムを整える手助けもしてくれます。

外の空気を吸う

朝起きて、カーテンを開けたら、次はもう一歩踏み出してベランダの扉を開けてみましょう。ずっと部屋にこもっていた後では驚くほど新鮮に感じられるものです。外の空気を深く吸ってみましょう。少し気分が軽くなったら、そのまま散歩に出掛けてもいいかもしれませんね。

人と話す

気の置けない昔からの友人や家族など、ストレスの原因とは違う場所にいる知り合いと話してみましょう。悩みを相談するもよし、全く関係のない天気の話や、思い出話に浸るもよし。会話には頭を整理させてくれたり、心の中のもやもやを発散させてくれる効果があります。

最近は無料でカウンセリングを行ってくれるサービスも増えています。学校や会社にもカウンセラーを配置するところが増えていますので、そういったサービスを利用するのもひとつの手です。

十分に休養を取ったら、薬も減らして体のリズムを整える方向へとシフトしていくことを薦めます。無理はせず、できることからひとつずつ、うつを克服していきましょう!

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