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イライラ・自己嫌悪によるうつ病を回避するには?「記録の習慣」

日々の色々な出来事についイライラ、自己嫌悪して、心の調子を崩してしまう事は有りませんか?長いこと自己嫌悪、イライラした気分を抱えているととても辛いですよね。

この記事では、そんな経験を繰り返されている方、今現在そんな状態にある方、また、今後そういう状態になってしまいそうな方へ向けて、誰にでも出来る効果的な対処法と考え方についてご紹介したいと思います。

人は何故自己嫌悪するの?

対処法を考える前に「何故、人は自己嫌悪してしまうのか」という事について触れておきたいと思います。

世の中には、同じ出来事、同じ体験をしても、そこから自己嫌悪する人と、自己嫌悪しない人がいる…これは、一体何故起こるのでしょう。

人はそれぞれ心の中に「自分の中の正しさ(価値観)」を持っています。自分の行動や起こった出来事に対して無意識に「心の中の正しさ」と照らし合わせ、それが合致している場合は問題無いですが、合致していない場合「間違った行動を取ってしまった!」と考えてしまうのです。

自己嫌悪しやすい方の特徴は、二つ有ります。

1.自分の中の正しさ、価値観の基準がとても高い
2.根本の性格が非常に誠実で、厳格なタイプである

こう考えてみると、自己嫌悪し易い方というのは、人間的に見るととても魅力的な要素を持ち合わせている方な事が解ります。そう、自己嫌悪するという事は、本人の基準がとても高くて、誠実である証なのです。

自己嫌悪は、一般的にはとても大きな問題視をされていますが、実は自己嫌悪出来る事そのものは素晴らしい事だったりします。問題は、その自己嫌悪にはまり込んでしまい、自分を責めてしまう事に有るのです。

自己嫌悪する人としない人

仮に、自己嫌悪しやすいタイプを「誠実タイプ」と呼ぶとします。この「誠実タイプ」の人は、全ての人が自己嫌悪に陥って自分を責めてしまう生活を送っているでしょうか?

同じ「誠実タイプ」の方でも、自己嫌悪に陥り自分を責める人と、そうでない人が居ます。その違いがどこに有るのかが分かれば、自己嫌悪に陥って苦しい状態、イライラした状態から抜け出す事が出来るのでとても良いと思います。

では、二つのタイプを分けるポイントはどこに有るのでしょうか?それは、とても明解で、ズバリ「物事の捉え方の習慣」が一番大きいです。

具体的に言うと、一つの出来事を見た時に、「得られている面」と「得られていない面」のうち、「得られている面」を見付けられる力の差です。また、自己嫌悪しない方は、冒頭に述べた「自己嫌悪し易い自分そのものは素晴らしい性格である」という事を知っている方も多いです。

例えば「○○時までにやろうと思っていた事が、出来なかった」という事が起こったとします。その時、「決めていたのに出来なかった…」と考えると、自分を責めるモードに入ってしまいます。

そこで「○○をしていると○○時までに出来ない、という事が起こるパターンを一つ見付けた」と考えると、自分の成長を一つ感じられて、自己嫌悪モードを回避出来ます。

また、ちょっと考えてみて頂きたいのですが、とある一日を振り返った時、自分が出来た事と出来ていない事、どちらの方が多く見付かるでしょうか?出来ていない事の方が多い、という方は要注意です。と言いますのも、どんな人でも、実際はどちらも同じ位有るはずだからです。

見付けられないのは、それが「無い」というよりも、「目が向いていない」という場合が非常に多く、自分を責めてうつ状態に近くなってしまう方は、この部分で苦しんでしまう事が非常に多いのです。

出来た事を見付けて記録する習慣

では、今現在自己嫌悪モードに入ってしまう人はどうしたら良いのでしょうか?その具体的な方法を提案したいと思います。

本当は、考え方を変える、何に対しても良い部分を見付けられる様にする事が一番ですが、いきなり全ての事にそれをするのは大変ですので、少しずつ捉え方の習慣を変える良い方法をご紹介致します。

それは「一日の終わりに自分の出来た事を3つ~5つ書いておく」という方法です。

この方法を取る利点は二つ有ります。一つ目は「書こうとする事で自分の出来た事を見付けられる事」、二つ目は「記録する事で、自分の出来ている事が有る事を忘れない様に出来る事」です。

書ける方は、10個でも20個でも書いてみて下さい。量が多ければ多い程良いです。

私も実は、昔とても自己嫌悪に陥って自分を責めて苦しんでいたのですが、ある時この方法に出会って大きく変わりました。

以前は毎日がとても苦しくて、辛い気分を味わっていたのですが、一週間ほど続けているうちに、気分が明るくなって、物事に前向きに取り組める様になりました。

とても簡単ですぐに出来る方法なので、是非トライしてみて下さいね。皆さんの心の健康が更に保たれ易くなる事を願っています!

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