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麻薬よりも怖いとされる炭水化物依存性の予防と克服方法

世の中には『依存症』と名がつく症状に陥ることがあります。依存症と聞いたとき、おそらく誰もが薬物依存症やアルコール依存症をイメージするのではないでしょうか?

依存症の場合は自覚症状がないので、克服するのも苦労します。自分が依存症だと診断されても、それを受け入れ克服するまでには多くの苦労や苦痛が伴い、多くの時間も必要になります。

薬物依存症やアルコール依存症は、怖いものというイメージも強いのですが、実はこれ以上に怖い依存症が身近なところに潜んでいるのを知っていましたか?

薬物依存症よりも怖い依存症とは?

それはズバリ『炭水化物依存症』です。意外に思う人もいるかもしれませんが、炭水化物という3大栄養素の一つでも依存症になる可能性があるのです。身近なもの故に誰でもかかりやすく、自覚症状がないのも厄介な理由とされています。

ご存知のように炭水化物は必要な栄養素ですが、過剰摂取してしまうと肥満の原因になります。炭水化物依存症と聞いたときどこか安心してしまいますが、仕組みは薬物依存症と何ら変わりはありません。

麻薬を経験することはほとんどありませんが、炭水化物は常に身近なところに存在していますね。パスタ、ラーメン、でんぷん加工品、ポテトチップスなどお菓子もほとんどが炭水化物で出来ています。何よりも日本人の主食の白米も代表的な炭水化物です。

身近なものですが、炭水化物は食べ過ぎると太るとことでも有名なので、食べ過ぎない程度なら問題ありません。しかしちょっとしたことがきっかけで炭水化物依存症になってしまうと、炭水化物を無性に欲し、それがないといられなくなり、気づいたときには肥満になっていることも少なくありません。

炭水化物依存症になった場合は、原因となる炭水化物を断つことが一番大切です。しかし薬物依存症やアルコール依存症と同じように、禁断症状が強く出るというところも炭水化物依存症が怖いと言われる理由の一つなのです。

炭水化物依存症の症状

炭水化物を食べると、満腹中枢を満たすセロトニンが多く分泌されます。これにより満腹感と満足感に満たされるので、ある意味幸せと感じる人もいます。

しかし炭水化物は薬と同じように耐性が出来てしまうため、食べる毎により多くの炭水化物を欲するようになっていきます。これにより気づかないうちに炭水化物依存症になってしまうのですね。

炭水化物依存症の症状を知っておくことで、自分がそうであるかを見分けることも出来ます。主な症状は、朝から炭水化物を大量に食べないといられないことです。これは目覚まし代わりに脳を満足させようとするためだと言われています。常に頭の中は炭水化物を食べることを考えるようになります。

食べる毎に欲求が増すので、どんどん食べる量が増えていきます。このままの生活を続けていると、やがて糖尿病や生活習慣病、心臓病などに発展するリスクも高まりますので、出来るだけ早めに対処していきたいものですね。

炭水化物依存症を克服する方法

薬物やアルコールの場合は、それを一切断つことが克服の第一歩になります。しかし炭水化物の場合は、一切断つことで、すぐに頭痛やコントロール出来ないほどのイライラ、不安などの禁断症状が出ます。

食べたいのに食べられないというストレスもプラスされるので、自分では手に負えなくなってしまうこともあります。この場合は一切断つのではなく、炭水化物の質を変えればいいのです。

白い小麦粉ではなく全粒粉のものを選ぶだけでも、カロリーを抑えられるのでヘルシーです。まずはこれを1週間続けてみましょう。

次は炭水化物を摂取してもいいのですが、1日あたりの量を決めます。目安はげんこつ2個分で、これを超えないよう努力します。家族や友人などサポートしてくれる人がいることも大切です。これも1週間を目安にします。

次の1週間は少しずつ量を減らし、げんこつ1個分にします。このあたりまで来れば、体も慣れてくるので油断は出来ませんが、考える余裕が出てきます。自分がなぜ炭水化物依存症になったのかその原因を確認し、原因を解消します。

最終的には炭水化物を完全に断ち切りますが、全粒粉のものだけはOKなので、ヘルシーなものだけを選びましょう。今までは炭水化物でセロトニンを分泌させ幸福感を味わっていたので、それに変わるものを見つけます。

例えばビタミンDもセロトニンの分泌を促すので、日光浴や軽いウォーキングもいいですね。意識をヘルシー志向に切り替えることが出来れば、炭水化物に頼ることなく幸福感を味わえるようになります。

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