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危険です!間違った歯磨きで歯をダメにしない正しい磨き方

きれいな歯は、私たちの健康に欠かせないものです。間違った歯磨き方法で磨いていると、歯周病の原因になり、関連して他の病気がいくつも出てきます。また、虫歯や歯並びが悪くても同じです。

「8020」って、何の事だと思いますか?これは、「80歳になっても、自分の歯を20本残しましょう」という合い言葉です。

歯の数は、乳歯が上20本・下20本の40本で、永久歯は上16本・下16本の32本です。永久歯は、いわゆる親不知が、奥に上下左右4本なのですが、人によって生える場合とそうでない場合があるので、これらを引いて28本生えていればOKと言う事になります。

80歳になった時、32本(28本)のうち、20本残す事は、簡単そうに見えますが意外と大変です。持って生まれた歯の質もありますが、毎日物を食べないわけにいきませんから、歯を常に健康に保つために、歯磨きは重要です。

昔の磨き方

ブラシを歯茎から先に向けて磨く。(上の歯は下へ・下の歯は上に向けて)
上下各5回に分けて奥から磨く。(裏側も同じく)
噛み合わせの部分を左右上下で、4回に分けて磨く。

歯の表面を横に磨くと、歯間に入った汚れや、食べ物の粕が取れないので絶対にいけない事や、食後は3分以内に歯磨きするのも当たり前のルールでした。このような、昔から(子供の時から)の磨き方をしている人は、正しい歯磨き方法を身につけましょう。

虫歯になる理由

私達が歯磨きするのは、「歯冠」という部分ですが、これは歯の表面から順番に、エナメル質、象牙質でできていて、象牙質の中に神経があります。

虫歯は当然歯の表面から始まるのですが、口の中の常在菌が食べ物の糖分を吸収して、歯の表面に付着します。これがいわゆる、「歯垢」と言われる物です。

虫歯の原因になる菌で知られているのが、ミュータンス菌があります。この虫歯菌が出す酸によって、歯の表面のエナメル質から溶け出します。これが虫歯です。

口の中は、弱酸性状態に保たれていますが、食べ物を口にする事で、酸性に近づきますが、時間と共に元の弱酸性状態に戻ります。食事以外に間食の多い人は、弱酸性に戻る前に食べ物が入ってきて、口の中が常に酸性状態なので、虫歯になりやすいと言うわけです。

正しい磨き方

※まず、歯磨きを始める時間ですが、必ず食後20分以降にしましょう。食事後、酸性になった口の中は、唾液により20分程度で元の弱酸性状態になります。酸性状態で歯に磨きをすると、歯の表面のエナメル質を傷つけて、逆に虫歯になりやすくします。これはとても重要です。

1.ブラシの柄の部分の中間より少し下を、鉛筆と同じ持ち方で持つ。

2.歯の外側から上の右・左・下の右・左に、内側から上の右・左・下の右・左で8ブロックに分けて磨きます。どの場所から磨いてもいいですが、磨き忘れのないように、磨いていく順番を統一しておくといいでしょう。また、1ブロックの順序も、外側・中側・上の噛み合わせ部分と決めておきます。

3.ブラシは歯の外側は直角に、内側は45°に、噛み合わせは、当然平行にしてブラシをあてる。

4.細かく左右にブラシを動かしながら磨きます。左右の動かし具合は、6㎜~7㎜(ブラシの大きさにもよる)程度で、ブラシの長さ分より気持ち短いスパンで進めていきます。1ヶ所で10回ずつ行って下さい。

5.場合によっては、歯間ブラシなどで、歯の間の食べ粕を取るのに良いですが、あまり使いすぎると、歯の間に隙間が出来てしまい、さらに食べ粕が残りやすくなるので、気をつけましょう。

歯ブラシの選び方

一番良いのは、行きつけの歯医者さんに相談するのが良いと思います。医院でお勧めのブラシが置いてあり、その場で購入できる所もあります。子供と大人では当然ブラシの大きさも違うので、特に子供用を選ぶ場合は個人差もあるため、気を付けて選びましょう。

ブラシの硬さもメーカーによって違う場合もあるので、硬め・普通・柔らかめだけで決めないようにする事も大切です。無理に硬いブラシを使うと、歯茎を傷つけて出血してしまう場合がよくあります。

今は電動歯ブラシなどもあります。これは、歯にかかる力が適度なので、便利です。その場合も、上記の事に注意して選びましょう。

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