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AB型は病気になりやすい?認知機能障害のリスクを減らす改善法

血液型の違いによって、性格に特徴が出たり、状況による対応が異なるなど、行動パターンが違ってくるという話が、昔から日本では言われてきましたが、「血液型の違いが要因で行動パターンが異なってくる」ということは、証明されていないことが最近分かってきました。

そんな中、アメリカの研究によって、血液型と認知機能の障害に密接な関係があるという研究が明らかになりました。

AB型は認知機能障害リスクが1.8倍?

血液型と言えば、A型・B型・AB型・O型とあるわけですが、世界でも一番人数が少ないのはAB型の人なのです。そんなAB型は他の血液型に比べ、歳をとれば取るほど、記憶力や思考能力などの認知機能に障害が発生する可能性が高いことが分かって来たのです。

一方で、血液型がO型の人は、心疾患や脳卒中などの病気発症リスクが低いという研究がされており、心疾患や脳卒中というのは、認知症や記憶障害を発症する要因と言われています。つまり、O型の人は、認知機能障害になりにくいということになるのですが、なぜO型はなりにくく、AB型はなりやすいという違いが現れるのでしょうか?

なぜAB型は認知機能障害になりやすいの?

AB型の人が認知機能障害になりやすい理由は何なのでしょうか?ここには、血液を凝固させるタンパク質である「第VIII因子」の濃度が関係してきているようなのです。どういうことなのでしょうか?

この「第VIII因子」の濃度が高くなるということは、血液を凝固させる可能性が高くなることを意味し、血液が凝固しやすくなるということは、血栓が出来やすいということを意味するのです。また、血栓を作る要因となる「第VIII因子」の濃度が高いと、この因子濃度の低い人に比べ、認知機能障害を引き起こすリスクが約1.3倍になるということです。

そして、AB型の人は「第VIII因子」のレベルが平均すると142IU/dlに対し、O型の人は平均すると104IU/dlと、1.3~1.4倍高くなり、血液が凝固しやすく、血栓が発生しやすくなり、心筋梗塞などの心疾患や脳梗塞などの病気を発症するリスクが増加するのです。

認知機能障害のリスクを減らす方法

では、どのようにして認知機能障害の発症リスクを減らしていけばよいのでしょうか?端的に言うと、健康的な生活習慣を継続することですが、これは、今回データとしてリスクが高いと言われたAB型の人だけではなく、すべての人に当てはまる問題です。

健康な状態に対し有益ではない喫煙や暴飲暴食、運動不足、急激な体重増加、肥満体質などを改善し、血圧や血糖値を健康と言われるレベルの範囲内に収める必要があります。

また、これらは、認知機能障害の危険因子である心疾患や脳梗塞を遠ざける効果がありますが、一方で、認知機能そのものにリーチするために、手の動きや脳の働きを活発にさせるような楽器演奏や読書、パズルを行うなどの、脳にある一定の刺激を与えられる活動も行うと良いでしょう。

健康な身体や習慣は一日では作れませんが、病気は突然やってきます。後悔しないためにも日々の心がけを大事にしましょう。

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