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認知症予防になるアロマの使い方と積極的に摂りたい栄養について

日本人の平均的な寿命から、健康寿命を引くとおよそ10年です。これは、多くの人が人生最後の10年を謳歌できていないということを意味しています。高齢者の病気として、多いのが認知症です。

認知症になると、寝たきり状態になることもありますし、本人だけでなくご家族もつらい思いをすることになります。そこで、今回は認知症を予防するためにできることをご紹介したいと思います。

アロマを使って認知症予防

テレビで紹介されてから、話題になっているようなので、ご存知の方も多いかもしれませんが、アロマテラピーを用いることで認知症予防を行うことができます。

認知症の症状が出る10年ほど前から、脳の中では変化が起き始めているそうです。このため、若いうちから予防のための行動をとっておくことは、認知症発症のリスクを減らすことにつながります。

用意するものは4種類のアロマオイルと、アロマ用のペンダント。ペンダントはアロマオイルを販売しているお店などに置いてあります。中に入っている紙にアロマオイルを染み込ませて使用することで、香りを楽しめるものです。

アロマオイルは植物由来の天然のオイルを使用しましょう。化学合成のオイルでは効果が見込めませんので、注意してください。エッセンシャルオイルや精油と書いてあるものでしたら、大丈夫でしょう。

昼用アロマ

日中は、ローズマリーとレモンのアロマオイルをブレンドして使用します。ローズマリーには集中力が高まる効果があり、レモンには高揚効果があります。この2つをブレンドすることによって活性系のアロマオイルが完成します。

ローズマリー2に対してレモンを1の比率でブレンドしましょう。ローズマリーは「ローズマリーカンファー」を使用した方が効果が高いようです。この活性系のオイルを午前中に2時間以上嗅ぐようにしましょう。

夜用アロマ

夜はラベンダーとオレンジをブレンドします。ラベンダーには安眠効果があり、オレンジにはリラックス効果があります。この2つをブレンドすることによって、鎮静化系のアロマオイルが完成します。

ラベンダー2に対してオレンジ1の比率でブレンドしてください。ラベンダーは鎮静作用が一番強い「真正ラベンダー」を使用することをおすすめします。このオイルをディフューザーなどを利用して部屋の中に拡散させて、就寝の1時間くらい前から2時間以上嗅ぐようにしましょう。

オイルを染み込ませたものを枕元に置いても同様の効果が期待できます。専用の石なども販売されていますし、ティッシュやコットンなどに染み込ませて置いておくのも良いと思います。

脳に栄養を送ろう

食べずにいると、脳に栄養が行き渡らないため、認知症のリスクが高まる危険性があります。食べる量が多くても偏っていては身体や脳に良くはありませんので注意しましょう。認知症予防に効果のある食べ物(栄養素)とは、一体どんなものなのでしょうか?さっそく見ていきましょう。

ビタミンB類

ビタミンB6には、神経伝達物質(神経細胞間で信号を伝える作用を持つ物質)を作り、その信号の伝達を円滑にする働きがあります。外からの刺激(嗅覚・触覚や暑い・かゆいなどの感覚、他人の言動)に反応し適切な行動に移したり、過去のことを思い出す際にも使われ、必要となる栄養素です。

魚やレバー、バナナに多く含まれています。ビタミンB12には、細胞を活発にする働きがあります。このため脳からの命令を手や足などの末端の神経にまで、正しく伝えることができるようになるのです。ビタミンB12は、動物性の食品や発酵食品に含まれています。

ビタミンE

アーモンドなどのナッツ類やうなぎ、ヒマワリ油などの植物系オイルに、多く含まれるビタミンE。マヨネーズにも含まれています。

このビタミンEには、体内の活性酸素を減らす効果があるため、血液もサラサラになり動脈硬化を予防してくれます。このことから、脳の血流も良くなるために、認知症の予防につながります。

タンパク質

良質なたんぱく質を摂取することを、医師もすすめています。タンパク質が不足すると認知症になりやすくなるそうです。トリプトファンという必須アミノ酸は、脳の働きを良くするために不可欠な栄養素です。

赤身のお肉(豚・牛)に多く含まれています。テレビなどを見ていても、元気な高齢者はお肉好きが多いようです。

ドコサヘキサエン酸

通常は、DHAと呼ばれているものです。DHAが脳の活性化に効果があることはよく知られています。これは、ビタミンB6と同様に、神経細胞間で伝達信号を活発にする効果があるためです。魚に多く含まれています。もっと手軽に摂取したい方には、サプリメントも販売されていますよ。

イチョウ葉エキス

ビタミンEと同様の働きをします。このため、イチョウ葉エキスも血行が良くなるので、脳の血流も良くなり、認知症の予防に効果を発揮します。ドイツでは認知症の薬としても認められていますが、サプリメントで気軽に摂取することもできます。

いかがでしたでしょうか?最後の瞬間まであなたらしく過ごしたいですよね。そのためには、症状が出てからではなく、早くから予防をすることが有効です。アロマを生活に取り入れてみたり、食生活に気を配ったり。今日から少しずつ試してみてはいかがでしょうか?

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