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ココナッツオイルが認知症に効果的な理由は脳のエネルギーだった

もうすぐ団塊の世代が定年も迎える時代になります。日本も高齢化社会の始まりということなのでしょう。人口の半数以上が高齢化してくる社会において、いったい何が一番の問題になるのでしょうか?

認知症は高齢者の病気と言われています。認知症にも様々な種類があり、「アルツハイマー型認知症」「脳血管性認知症」などが代表的なものになるのです。

特にアルツハイマー型認知症は最も数が多く、これからも増加することが予想されており、老後を語る上でも予防や対策が重要な鍵を握っています。アルツハイマー型認知症の治療薬は今のところなく、進行を遅らせる効果しかありません。

ところが、最近の報告でアルツハイマー型認知症の症状緩和や予防に、ココナッツオイルが効果的との報告があったのです。本当でしょうか?

アルツハイマー型認知症は脳が萎縮してしまう

現在のところアルツハイマー型認知症の原因は特定されていないそうです。なぜ発症するかは解明されていませんが、状況としては脳内のタンパク質異常が原因と見られています。

難しい説明は省きますが、脳内のタンパク質の異常により、脳の栄養である「ブドウ糖」が吸収できずに脳が萎縮(縮む)してしまうのが原因なのです。

要は脳が何らかの原因で栄養を吸収することが出来ずに、栄養不足から小さくなってしまうのが原因ということです。脳が小さくなるというのは、脳細胞が死滅していることを意味しますので、記憶もドンドン無くなってしまうのですね。

まだまだ解明されていない状況だとは思いますが、アルツハイマー型認知症の原因が脳の栄養不足だと理解したら、なんとなく理解できたと思いませんか?

ココナッツオイルで脳に栄養補給せよ!

最近、発表された報告によりますと、アルツハイマー型認知症の患者にココナッツオイルを摂取させることで、症状に改善が見られたと言うのです。

これはアメリカの医師の発表なのですが、アルツハイマー型認知症の夫にココナッツオイルを食べさせることで病気の進行をくい止めることに成功したそうです。また、進行を食い止めるだけではなく、会話や記憶の分野においても明らかな改善があったのです。

なぜ、ココナッツオイルがアルツハイマー型認知症に効果があったのでしょうか?その鍵が脳の栄養補給なのです。アルツハイマー型認知症は脳がブドウ糖(グルコース)を栄養として補給できないので小さくなってしまいますよね。

しかし、ココナッツオイルに含まれるケトン体がグルコースの代わりに脳の栄養として吸収されるので、脳は栄養不足とならずに認知症の進行を食い止めるのです。

ケトン体とは本来蓄積された脂肪を燃やす時に生成される物質で、飽和脂肪酸の一種類になります。人間は糖質(炭水化物)の摂取を止めると、脂肪を燃焼させてエネルギーを生成する必要が出てきます。

この時に作られるのがケトン体という訳です。炭水化物ダイエットでケトン体が良いとか悪いとかの論争があったのをご存知ではないですか?

このケトン体が脳のエネルギーとしてグルコースよりも優れているという話は、アメリカでは昔からあるようで、それを証明した形になるのかも知れませんね。とにかくココナッツオイルに含まれているケトン体は脳の栄養として有効で、アルツハイマー型認知症の予防や改善に効果がありそうなのです。

じゃあ、「低炭水化物食をしていればアルツハイマー型認知症が発症しないのか?」という質問が出てきそうなのですが、これについては良く分かりません。

現在のところ研究段階だと思いますので、これから色々な形で報告されると思います。しかし、「ちょっと記憶力が悪くなったなぁ」と感じたら、ココナッツオイルを食べてみるのも良いかも知れませんね。

しかし、どうやって食べれば良いのでしょうか?日本人の私達にとってこれが一番問題かも知れませんね!(笑)

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