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スポーツ大好き貧血女子はアルツハイマー病になるって本当?

貧血といえば、顔色が悪くバターンと倒れる『か弱い女の子』を想像しませんか?ちょっと待って!スポーツが大好きで、元気いっぱいに走り回ってても貧血症の人が多いって知ってましたか?

うちにもバスッケットボール歴10年の貧血娘がいるんです。いつも「顔色悪いよ、大丈夫?」と聞かれるほどで、バイト先でも重い荷物は免除されると本人は得意顔でした。

そんなある日、貧血って得することばかりだと思っていた娘が「私アルツハイマーになっちゃうかも…」と鉄分のサプリメントを手に帰って来たんです。先生に「貧血を改善しないままバスケットボールを続けると、将来アルツハイマーになるぞ!」と言われたそう。

ということで、貧血症の約7割を占めるといわれる代表選手『鉄欠乏性貧血』の女性が、スポーツを続けると本当にアルツハイマー病になるのか検証してみましょう!

まず貧血か低血圧かチェックしてみましょう

めまい、頭痛、吐き気、疲れやすい、朝起きられない…貧血と低血圧の症状って本当によく似ているんです。どっちかなと迷ったら下瞼と爪をチェック!あかんべえして下瞼が白かったり、爪が白っぽく反り返っていたら貧血かも。

長時間立っている時に、冷や汗が出て目の前がっ真っ暗になるのは脳貧血といわれるもの。鉄欠乏性貧血とは違って、一時的な「脳の酸欠」で起こるそうで低血圧の人に多いとか。

どんなスポーツが危険なの?続けるとどうなるの?

健康のために頑張っているのに、これから始めようと思っていたのにショック!と思ったみなさん。ジョギング、水泳、カーヴィーダンス…いろいろありますが、危険なのは激しいスポーツです。

ちょっと生物の授業みたいですが、鉄欠乏性貧血とは鉄分が不足して十分なヘモグロビンが生産されずに生じる貧血。ヘモグロビンとは赤血球の中にあって、体の隅々まで酸素を運んでくれる大切な血色素のこと。

でも、赤血球ってデリケート。中にあるヘモグロビンも当然デリケートなんです。激しい運動で足の裏に強い衝撃が加わると、赤血球もヘモグロビンも破壊されてしまう。さらに、汗をかくと水分だけでなく鉄分も流れ出ちゃうんです。

鉄分もヘモグロビンも足りない体にはダブルパンチ!貧血の悪化で体内は酸欠状態。体の一番上にある脳だって酸欠になってしまいますよね。

やっぱりアルツハイマー病になっちゃうの?

答えはNO。でも、リスクはゼロではありません。アルツハイマー病とは、何らかの原因で脳が委縮してしまう病気だそうです。何らかの原因ということは、貧血の治療せず長い間「脳の酸欠」が続けば脳にダメージを与えるかもって思いませんか?

直接の原因にならなくても、重大な病気が隠れている可能性もあるので貧血かな?と思ったら、病院で検査してもらうことをお勧めします。「貧血が悪化した」と受診したところ、子宮筋腫だったなんてこともありますからね。

貧血だってスポーツを楽しめる3つのポイント

でもスポーツで汗を流すのって気持ちいいし、健康のためにも続けたいっていう方にお勧めの3つのポイント。当たり前だけど、とっても大切なことなんですよ。

1.衝撃を吸収するソックス、シューズを着用
2.スポーツドリンクやサプリメントを上手に使って、賢く水分と鉄分補給
3.鉄分を意識した食事

わかっているけど食事ってなかなか大変。そのままでは吸収されにくい鉄分は、動物性タンパク質やビタミンCと一緒に摂ると吸収率がアップするそうです。

例えば鉄分が多いひじき。残ったお惣菜のひじき煮を卵と混ぜて卵焼きすれば、お弁当に入れても汁がもれる心配なし。鉄分強化の乳製品やシリアルなら忙しい人でも手軽に食べられますよね。ちょっとの工夫で、思いっきりスポーツを楽しんで下さいね。

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