TOP > > アロマ効果で認知症が予防出来る!嗅覚と認知症の関係とは?

アロマ効果で認知症が予防出来る!嗅覚と認知症の関係とは?

多くの高年者とそのご家族を悩ませる認知症という病気は、ある程度歳を重ねると、人間の仕組みとして、ある一定数の人が症状を発症してしまう病気であり、抜本的な予防や、発症させないことは難しいとされてきました。

しかし、そんな中、アロマテラピーによる嗅覚を利用した認知症予防に、ある一定の効果があることが分かって来たのです。認知症予防に効果のあるアロマの香りとは?また、効果的な組合せと取り入れ方は?この辺をご紹介していきます。

認知症の意外な事実

認知症という言葉を聞くと、当然のように60代、70代を想像してしまうかもしれませんが、認知症は、ある日突然発症するものではなく、潜伏期間を有しているのです。その認知症予備軍に該当するのは40代、50代の方なのです。

そして認知症に対する認識としてあまり知られていないのですが、認知症の特徴的症状として挙げられる「もの忘れ」という症状よりも、実は、「匂い」というものが先に判断できなくなっているのです。

この匂いを判断する嗅神経が受けるダメージと、認知症の一般的症状として知られる記憶障害に深い関係があることはあまり一般的ではないですが、研究結果としても発表されており、逆にダメージを受けてしまった嗅神経を刺激することによって、認知症の改善に繋がる脳の活性化が図れるのです。そして、その嗅神経を活性化させる手法として、アロマの力が注目をされています。

嗅神経の刺激が認知症を予防する仕組み

「嗅覚を刺激することによって認知症が改善される」ということをお伝えしましたが、どのような仕組みなのでしょうか?元々、認知症における一般的な見解では、認知症を発症することによって一番始めにダメージを受けるのは、記憶を司ると言われる脳の「海馬」という部分がダメージを受けると考えられてきました。

しかしながら、最新の研究では海馬よりも先に、海馬に直接繋がっている、匂いを司る嗅神経が最初にダメージを受け、それが海馬に伝わり、脳の他の部分にも影響を及ぼし、認知症を発症もしくは悪化させてしまう、ということが分かってきました。

そして嗅神経というのは非常に興味深い神経で、他の脳神経とは違い、とても再生能力が高いため、嗅神経に適切な刺激を与える事が出来れば、その機能は再生される事が分かったのです。また、この嗅神経の機能が改善されると、嗅神経に直結している海馬も再活性され、発症した認知症の症状を改善したり、予備軍に関しては予防することも出来るのです。

認知症予防に効果的なアロマ実践法

では認知症改善・予防に効果的なアロマ実践法をご紹介していきます。基本的に、昼間と夜間とで異なる刺激を与えることで、交感神経と副交感神経を交互に刺激し、嗅神経に働きかけます。

昼間に有効なアロマの配合と分量(交感神経を刺激する)

  • 集中力が高まるローズマリー
  • 高揚効果があるレモン

分量はローズマリー:レモンを2:1でブレンドする。

夜間に有効なアロマの配合と分量(副交感神経を刺激する)

  • 安眠効果のラベンダー
  • リラックス効果のオレンジをブレンド

分量はラベンダー:オレンジを2:1でブレンドする。

ということで、アロマは手軽に実践出来る上に、既に認知症を発症している人でさえも、薬物を投与するのと同程度の改善効果が出ているということで、認知症を発症はしていないものの、物忘れがひどくなってきた40代、50代の方にもお勧めの手法です。

認知症は今日の明日で突然発症するものではなく、10年も20年も前から脳内には何らかの変化が始まっていると言われているので、手軽に始められるアロマで認知症を事前に予防しましょう。

キャラクター紹介
ページ上部に戻る