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40代から始める認知症予防!日常生活で心掛けると良い3つの事

認知症は高齢になるほど多くなる病気ですが、若い人に発症することもあります。65歳未満の認知症の患者は3万7千人余りで、働き盛りの40代でも認知症になる人の数は年々増加しています。40代から始める認知症の予防につながる3つの方法をご紹介します。

40代での認知症は家族の負担を直撃する

認知症を発症するとその家族は介護に追われ時間的にも精神的にも大きな負担になります。ましてや、40代という働き盛りの年代で認知症を発症すると、仕事ができなくなり失業したり、家族には金銭的な負担も大きくのしかかってきます。

また、40代での認知症を発症する人は、男性が約70%、女性が約30%と、男性のほうが多い傾向があります。それは、一家の大黒柱のお父さんが認知症になるという事ですから、自分だけでなく、家庭生活が崩壊してしまうことにもなりかねません。

また、若くして認知症にかかるということは、介護を受ける期間も長くなるわけですから、何としてでも、40代での認知症は防がなければならないのです。

認知症はある日突然はじまるわけではない

認知症患者の発症までの経緯を詳しく調べると、認知症はある日突然発症するわけではなく、何年も前から少しずつ症状が進行していることがわかります。20年前から、認知症の兆候があるという人もいます。

一般的には、認知症は65歳からの発症が多くなるので、その20年前というのは、ちょうど、40代半ばというところになります。認知症を予防するには、40代から予防を心掛けることが大切なのです。

40代から認知症を予防する3つの方法

1.よく噛んで食べること

よく噛んで食べることで、あごや口の周りにある咀嚼筋という筋肉が動きます。咀嚼筋が動くと、その刺激が脳に送られ、脳の血流や代謝が促進されて神経が活発に動き、脳が活性化されるので認知症の予防になるのです。

また、物を噛むという事は、これから食物が体に入ってくるという情報でもあるのです。脳が、内臓や血液、神経などに食物を受けいれる指示を出して、食べ物を無駄にしないように命令を出します。その命令を出すと言う脳の作業が認知症を予防するのです。一口あたり30回は噛むようにしましょう。

もちろん、歯が丈夫でなければなりません。物を噛む時の歯が受ける圧力が歯の周りの筋肉や骨を刺激して、その刺激が脳に伝わるので、歯が欠けていたり、噛み合わせが悪いと、刺激が十分におきません。

2.毎日コーヒーを飲む

コーヒーを飲むことで、認知症の予防になります。コーヒー豆に含まれるトリゴネリンという成分に、認知症を予防する効果があります。

また、コーヒーを飲むと「頭がスッキリする」というのも、コーヒーに含まれるカフェインの働きとトリゴネリンの作用によると考えられます。コーヒーは、インスタントコーヒーではなく、できるだけコーヒー豆を引いてドリップしたものを飲んだほうが効果が高くなります。

3.減塩する

減塩するのも認知症を予防する方法です。認知症は脳の神経の一部が機能しなくなることが大きな原因ですから、脳にダメージを与える塩分を控えることで、認知症の予防につながります。

しかし、塩分を一日に8gや6gにしましょう、と言っても長年の食生活で慣れた味付けを急に変える事は、そう簡単ではありません。無理して塩分を控えるよりも、塩分の排出をうながす方が効果的です。

また、日本人の食生活では、味噌や醤油といった調味料での味付けは欠かせませんが、その味噌や醤油の中にも、体にとって有益な成分はたくさん入っています。

無理のない範囲で、減塩を心掛けるなら良いのですが、あまりにも味気のない食べ物では、飽きてしまい長続きできません。体内の塩分を排出する効果のある緑黄色野菜や食物繊維を増やすような食生活を心掛けることで、塩分の排出を高めて体内の塩分を少なくすることをお奨めします。

また、減塩調味料を使えば、味付けを変えることなく塩分だけを少なくすることができますので、とても良い方法です。

その他にも、1日20分程度のウォーキングや水泳などの有酸素運動を週に1回おこなったり、知的な趣味や社会との関わりを持つことも脳にとってはプラスになり認知症の予防にもつながります。

認知症を予防するには何も特別なことをする必要はありません。こうした、少しの心掛けを持つことが大切なのです。認知症は他人事ではありません、将来の自分や家族のためにも、できることから始めましょう。

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