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脱水症状の予防と対応

脱水症とは、水分が不足しているだけでなく、水分と同時に体液の中の電解質が失われた状態のことを言います。夏場の発汗、あらゆる病気などの下痢、嘔吐などで、脱水症を起こすことが多い傾向があります。

症状には段階があり、のどの渇きなどの軽度のものから、皮膚の渇き、爪を押しても白くならないなどの中度のもの、ぐったりし、意識障害などの重症のものまであり、その症状によって対応が違ってきます。

重症化すると、命の危険に陥ることもありますので、その場合は早急に病院を受診しましょう。予防法としては、夏場、運動の1時間前に、十分水分を摂取しておく。喉が渇く前に水分を補給する。などがあげられます。

スポーツ飲料は水分補給には適していますが、ナトリウム濃度が低いため、脱水症を起こしている乳幼児に与えると、低ナトリウム血症から水中毒を起こす恐れがあります。ご注意ください。

こちらのカテゴリでは、脱水症の予防方法について、脱水症の対策方法について、冬場でも起きる脱水症のこと、などをご紹介しています。

脱水症の予防方法とは

脱水症は、体の水分だけでなく、塩分(ミネラル)も失われている状態です。ですから、水分だけを補給しても、ミネラルバランスが崩れているため、脱水症は改善せず、かえって体に負担をかけてしまうことになります。

水分だけでなく、塩分も摂取するように心がけましょう。水分と共に必要な塩分の量なども学んでおくと、いざというときに役立ちます。

・予防におすすめの塩
行楽シーズンは脱水症に要注意!水分補給に塩を入れるといい理由

高齢者の脱水症は、若い人たちに比べると命にかかわるリスクが高くなります。脱水を起こす前に、喉が渇いたという感覚があるはずなのですが、高齢者はこの喉が渇いたという感覚が鈍くなっており、自分が脱水症に陥ろうとしていることに気が付くことができないのです。

こまめに水分補給をするようにし、脱水症による危険を理解してもらうように努めましょう。

・高齢者の脱水症
放っておくと命の危険!高齢者のための適切な脱水予防

脱水症の対策方法とは

脱水症というと、夏に起きるものだと思われている方が多いと思いますが、冬でも脱水症を起こす危険があります。冬はただでさえ乾燥している季節。その上、暖房器具などを使用することによって、屋外よりも室内の方が乾燥しています。

また、寒いこともあって、あまり喉が渇かず、飲み物を摂取しない方も多くみられます。そうしているうちに、自分でも気が付かないまま、体から水分が失われ、脱水症を起こしてしまうのです。

冬だからと安心せず、温かい白湯や麦茶で水分を補給しましょう。寝る前のコップ1杯の水も、効果があります。

・冬でも安心できない
寒い冬にも脱水症対策!知らないうちに水分は奪われています

冬場の脱水症

乾燥の季節冬。夏場は脱水症を意識している方も、冬になると脱水症を起こすはずがないと安心されていないでしょうか?

特に、同じ姿勢で2時間以上座って仕事をされている方は、知らないうちに体から水分が蒸発し、脱水症を起こす危険があると言われています。喉が乾いてから水分補給をするのでは遅いので、こまめに、一日1・5リットルの水分は摂取するように心がけてください。

・デスクワークの危険
デスクワークは冬場の脱水症原因?!2時間以上座る女性は要注意!

こたつはぽかぽかと気持ちよく、ついうたたねをしてしまうというのもよく分かります。ですが、こたつは、体温以上の温度でじわじわとゆっくり温められて、全身が脱水症状を起こしやすくなってしまう危険があります。

体が乾燥すると、乾燥を好むインフルエンザウィルスなども侵入しやすくなり、体調を崩してしまいがちになります。

また、水分が失われたせいで、血液がドロドロになり、脳血栓や心筋梗塞を起こしやすくなります。こたつで寝てしまう方は要注意です。特に、幼児やお年寄りには注意しましょう。

・こたつで寝る人の危険性
風邪だけじゃない!こたつで寝る癖のある人は冬場の脱水症状に注意

かくれ脱水症から起きる病気とは

冬の脱水は、自分でも気づかないまま進行していきます。体が温まると、その分体から水分が失われていますので、注意が必要です。自分でも気づかないまま脱水症を起こしていることを、「かくれ脱水」と呼びます。

この「かくれ脱水」を予防するためには、やはり水分補給が一番です。ただ、カフェインが含まれているものには利尿作用があり、すぐに水分が体の外に排出されてしまいますので、ノンカフェインの飲料、温かい白湯、スポーツドリンクなどがお勧めです。

・脱水から頭痛へ
冬の脱水症状で頭痛が起こる!「かくれ脱水」の予防策

夏の終わりから秋にかけて、この時期に尿管結石を起こす方が多いことをご存じでしょうか?この症状は、「かくれ脱水」からくるものと言われています。

夏の間はしっかり水分補給をされていたのに、涼しくなると喉も乾きにくくなることから、あまり水分補給に気を止めなくなってしまうために起こるとされています。

血液の濃度は、尿の濃度と比例すると言われています。尿の濃度が濃くなってしまうと、結石が出来やすくなるのです。

・脱水から尿管結石へ
夏の終わりが要注意!かくれ脱水が尿管結石を引き起こす

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