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大人だけでなく子どもも?増えている脳疲労の原因とチェック法

疲労とは?

疲れ知らず毎日快調!と行きたいところですが、多くの人は疲れやスッキリしない感じを抱えながら日々を送っているようです。疲れ過ぎても休むことのできない頑張り屋さんも多いですよね。

疲労というのは運動や仕事などを続けたことで体のエネルギー切れや脳の思考能力低下が起こることで生じるものでしたね。疲労は体からのメッセージです。「エネルギーを補給して休みなさい」ということです。

これらの疲労には肉体的な疲労や精神的な疲労があります。たいていは一時的な疲労で、休養などによってすぐに回復させることが可能です。

特に疲れるようなことをした訳ではないのになんとなく疲労感がある、という人も増えています。また中学生といった若い世代でもすでに疲れや肩こりが慢性的になっているのは珍しくないようです。

この疲労感は肉体的・精神的な原因以外から来ている場合が多いようです。

脳疲労かも?

特に思い当たる原因はないけど疲労感や倦怠感があるという場合は「脳疲労」かもしれません。脳疲労というのは造語ですが、脳の機能を使い過ぎたために脳機能が疲労(低下)してしまう状態とされています。

脳疲労というのは勉強などで頭を使った後に起こる一時的な疲れとは全く異なるもので、もし脳疲労が起こっていても自分でそれを自覚することは難しいようです。

一般に次のような症状が起こりやすくなるとされています。

  • 体調不良
  • 思考能力低下
  • 意欲低下
  • 食欲亢進
  • 眠気
  • 肥満・糖尿病などの生活習慣病
  • うつ病

これらの症状は、脳の機能が低下することで自律神経のバランスが乱れ、体調を正常に保つことができなくなるために起こってしまうのです。

脳疲労の原因

脳疲労の原因は過剰なストレスです。常に脳に入って来るストレスが多すぎる状態が続くと、脳はそれを捌ききれずに機能低下を起こしてしまうようになるのです。

私達の身の周りにはたくさんのストレス要素があります。特に現代は常にストレスを感じやすい環境といってもよいでしょう。例えば仕事が忙しい、仕事のトラブル、人間関係の悩み、育児疲れ、睡眠不足、勉強などはストレスを感じる原因になります。

また、通信技術の進化は人に便利な生活をもたらしましたが、私達が膨大な情報にさらされる原因となり、脳にストレスを与え続けています。

子どもの世界でもゲームやインターネット、塾通い、友達との対人関係、いじめ問題、成績の悩み、親子間のトラブルといったストレス要素がたくさんあり、脳疲労が起こっていると思われる子どもが増えているようです。

脳疲労のセルフチェックをしてみましょう

簡単なセルフチェックによって脳疲労の可能性を調べてみましょう。項目に該当するからといって必ずしも体に問題があるという訳ではありませんので、目安程度に考えて気軽な気持ちで行ってみてくださいね。

  • もの忘れしやすい
  • イライラしやすい
  • キレやすい
  • 仕事のパフォーマンスが低下したように思う
  • 気持ちが沈みやすい
  • 孤独だと思う
  • 人目を気にする
  • 眠れなくなることがある
  • 眠くて仕方がない
  • 食欲がない
  • 食欲が出すぎる
  • 倦怠感がある
  • 肩こり

もし該当する項目が多いようならお疲れのようです。休養をとると共に脳疲労の予防対策を心がけるようにしましょう。

脳疲労を予防するには

脳疲労を回復するにはストレスの原因をなくしてストレスを感じないようにすることが一番です。ただし、生活していく上で避けて通れないものの方が多いかもしれません。そこで自分の考え方を変えてストレスを感じにくくすることがのぞましいです。

  • 「こうでなければならない」と決めつけない
  • どうしても嫌な人とは無理に付き合わない
  • 我慢しすぎない
  • 自己犠牲の精神はほどほどに

実は自分の欲求を制限することが脳には強いストレスになっているのです。ですから何でも我慢しすぎる人は、少し自分を解放してあげた方が良いのかもしれません。

例えば、

  • 体に悪いとされる物でも、どうしても食べたい場合には我慢しないで食べる
  • 好きな時に好きなことをして過ごす
  • 楽しいと思える趣味の時間を作る

などです。できれば毎日何かひとつ、自分に快いと思える行為を行うのがおすすめです。

疲労を回復させる方法には

  • 睡眠をしっかりとる
  • アロマテラピーを楽しむ
  • 部屋に緑を置く、森林浴をする(緑の葉に疲れをとる芳香成分が含まれる)
  • 好きな音楽を聴く

も効果的です。

また、メディアから脳に入って来る情報を遮断することも大きな効果があります。テレビ、インターネット、携帯電話を使わない時間を設けるようにしましょう。

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