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救急車を呼ぶかどうか、体調不良で迷う時にすぐできる対処法とは

普段、救急車を呼ぶような状態になることはそうありませんが、「もしも」のことが起こったら、あなたは救急車を呼びますか?

呼びたい、と思っても、本当に呼んで良いかどうか迷ってしまったという話は多く耳にします。「もしも」が訪れた時に迷わないためにも、体調不良の時に取るべき対処法を覚えておきましょう。

救急車を呼びたい!呼んで良い状態ってどんなレベル?

救急車を呼ぶに際して、呼んで良い、悪いというレベルがはっきりと決められているわけではありません。が、やはり緊急である必要性と、モラルを踏まえた上での判断が要求されるものだと言えます。

例えば

  • 意識がはっきりしていて、他の方法で病院へ行くことが可能
  • ふらつきがなく、自力で歩ける
  • 命に別状なく、付き添いや保護者が病院へ連れて行くことができる

このような状態であれば、救急車を呼ぶ前に自分で判断して動いて欲しい、と言われる場合が多く見られます。

怖いのは、一人暮らしで特に持病もない場合、どうもふらつくけれど自分でどうにかできるかなと、曖昧な判断をしてしまって病状が悪化してしまうケースがあります。

うまく歩けない、立てないという状況であれば、速やかに救急車を呼ぶべきレベルと言えます。

もし付き添いがいても、頭や首、内臓を強く打っていたり、ろれつが回らないような場合には、自己判断で動かない方が良い場合もありますから、緊急性を感じた場合には直接119へ電話して指示を仰ぎましょう。

救急車を呼ぶタイミングって?

風邪や感染症による発熱や食中毒など、じわじわと体調が変化して行く場合には、救急車を呼ぶタイミングにも迷う場合があります。そんな時には、熱の高さや身体症状を見て、早めに相談することが必要になります。

  • 熱が39~40度以上ある
  • めまいや手足のしびれなど、皮膚感覚の低下を感じる
  • 発症から数時間が経過しても改善が見られない

ひとつの例として私自身の経験をお話しすると…

食中毒で嘔吐があった際、一晩たてば治るだろうとタカをくくっていたのですが、一晩中吐き続けて、最後には全身がしびれたような状態になって慌てて救急車を呼んだことがあります。

この場合は極度の脱水症状を起こしてしまっていて、会話はしっかりできても、少し動くだけで吐き気を催すようになっていました。

体内の水分が必要量を下回ると、吐き気や冷や汗、しびれなど複数の症状が起き始めます。嘔吐を何時間も繰り返すようなら、しびれを感じた時点で、自分で動くか、動けないなら救急車を呼ぶかの判断を下しましょう。

ちなみにこの時は、三日の入院を余儀なくされました。若くて健康な人は体力があるので、つい「どうにか治るだろう」と思いがちですが、自分で思っているよりも症状が悪化している場合もありますので要注意です。

迷った時には、救急相談へ電話しよう

119へ直接電話して判断を仰ぐのは、本当の緊急電話が繋がりにくくなる可能性があるので、本来は避けるべき行為のひとつでもあります。

日中であれば、かかりつけ医へ電話をするのが一番スムーズです。医師からのアドバイスが受けられますので、携帯などに普段診てもらっている病院の連絡先を入力しておくと良いですね。

もし、かかりつけ医がいなくても、各地でそれぞれ設定している救急相談の電話番号があります。

例えば、小児救急電話相談なら#8000。これは全国共通の番号となり、電話をかければ速やかに居住している都道府県の相談窓口へ繋いでくれるので、夜間の急変があっても助かります。

成人の症状に対応する番号は各地で異なります。#がつく4ケタの番号を設定していない県の場合は、救急医療情報センターなど、相談窓口を設置してありますので、健康な時にこそ連絡先を控えておくと良いですね。

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