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あなたは大丈夫?合わない靴で起こる病気の予防と改善は靴選びから

あなたは靴を選ぶ時、何を基準にしていますか?多くの人は、サイズ・デザインではないでしょうか。靴はほとんど毎日履く物なので、自分の足に合った物を選ぶ事がとても重要ですが、サイズを選ぶ場合も、気を付けるポイントがあります。

足には重要なツボが多く集まっていて、これは「第二の心臓」とも呼ばれるほどです。間違った靴選びは、足だけでなく身体にも悪影響を及ぼす事もあるので、自分の靴の選び方を見直してみませんか?

間違った靴選びによる悪影響

今はデザイン重視で靴を選ぶ人が非常に多いので、靴が原因で起こる様々な病気や不快症状も増加傾向にあります。小さい靴は足を締め付けるので、足にまめができたり傷ができる他にも、血行が悪くなり冷え症や、足のむくみなどの原因になります。

つま先の細い靴を長期にわたって履いていると、外反母趾の症状の悪化や進行の要因になります。これは、母趾の部分の骨の変形や痛みがあり、症状によっては手術になる事もあります。外反母趾の進行は開張足から始まるので、特に開張足傾向の人は要注意です。

糖尿病疾患の人は、合わない靴を履き続けていると、足の切断など下肢に及ぼす悪影響のリスクが非常に高くなります。

糖尿病の人は、足の感覚が鈍くなっているので、きつい靴を履いていても痛みや違和感などを感じにくいため、足に合わない靴を長期的に履いてしまう事が原因です。

足に合わない靴を履く事が、糖尿病によって四肢切断のリスクを上げる原因になるのは余り知られていません。この他にも足に合っていない靴によって、歩行時などの体のバランスや、姿勢が悪くなり、腰痛を引き起こす事もあるので要注意です。

自分の足の特徴を知る

これらの症状を予防・改善するために、まず靴を選ぶ前に自分の足の特徴を知っておく事がとても重要だと言えます。足のサイズにも変化があるので常に自分のサイズを確認しておきましょう。

また、足は朝と晩でもサイズが変わってきます。夕方はむくみなどが原因で、同じ靴を履いてもきつく感じてしまう事があるのも覚えておきましょう。

足の形にも個人差があります。親指から小指までの幅は特に気を付けましょう。パンプスなどつま先が極端に細くなった靴を選ぶ場合、単につま先からかかとまでの長さを気にしがちですが、それ以外にも気を付けなければならないポイントがあります。

・親指のから小指の付け根までの幅
・足の甲の高さ(甲の高くなっている位置にも個人差がある)
・土踏まずの大きさ
・指の特徴(親指より人差し指が長い事など)
・くるぶしの高さ(個人差がある)
・かかとの高さや足首までの長さ

靴の素材やデザイン

布製の靴は、足と靴の隙間の動きに馴染みやすく通気性がいいので素材的には適していますが、デザイン的にも布製の靴ばかり履くわけにはいきません。

革製はビニール製より通気性が良く、伸縮性に優れていますが値段が高くなります。今は男女問わず、ビニール製の靴を履く人が多いですが、ビニール製の靴には問題がいくつかあります。

・通気性が悪いので、雑菌が繁殖して悪臭が発生、蒸れや水虫の原因になる
・伸縮性が悪く、靴の中での微妙な足の動きに合わない
・少しでもサイズが合わないと、靴擦れやまめができる事が多い

靴を選ぶポイント

・5本の指すべてが自由に動かせる(指先と靴の間が1~2㎝程度)
・かかとの丸みや深さが合っているか(かかとがスッポリ覆われている)
・つま先が押さえつけられていない(爪や指の圧迫感がない)
・甲の形が靴と合っている
・土踏まずの部分があっているか

靴を選ぶ時はデザイン重視だけではなく、自分の足の特徴を知った上でこれらの事に注意して選ぶ事が重要です。また1足を常に履き続けるのではなく、3足程度を用途に応じて履き変えると、水虫や悪臭防止のためにもいいのではないでしょうか。

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