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子供の機嫌が長く悪い時は季節の変化が原因かも。メンタルケアで解消

どうもうちの子は季節の変わり目にぐずりがち・・・というお悩みを持つ方、結構いるようです。ぐずるだけで病気ではないようだからと様子を見るうちに落ち着いて、また季節の変わり目に繰り返す・・・。心配だけれどどうしようもない、と思ってはいませんか。

体調がすぐれない様子を見せる子供もいますが、もしかしたらそれは季節の変化にまだ慣れていないせいで、心や体が戸惑っており、それをうまく表せなくてぐずりや、体調が何となくすぐれない、という状態で訴えているのかもしれません。

なぜ季節の変わり目に変化が起きるのか

日本の四季は年に4回あります。例えば20年生きていれば、×4で80回、40年生きれば160回の季節の移り変わりを、大人は経験していることになります。

しかし、子供にとってはまだ数回。数ヶ月ごとに寒くなったり暑くなったりするのはまだ理解が出来ません。体力そのものが未発達である体にとっては、気温の変化は案外大きなストレスです。

子供が季節の変化を理解できるようになるのはおおむね3~4才くらいです。それまでは、服が変わるのが単純に嫌で、着替えの時にむずがったり、せっかく着せた服を脱ぎたがったりします。

また、暑い寒いの変化も自覚することが難しく、訴えも上手に出来ないために、黙って顔を赤らめていたり、また、寒くて動けなくなってしまうこともあります。いつもの元気がないなと感じたら、汗をかいてないか、手足が冷えてないかなどに注意を払いましょう。

子供は汗かき

子供は基本的に汗かきです。夏にはその汗が冷えないように注意が必要ですし、冬には服の着せ過ぎで汗をかいて風邪をひかないように調整する必要があります。

しかし子供は自分が汗をかいていることをあまり気にしません。言葉が喋れるようになったら、「暑くない?」「汗をかいてない?」と声をかけ、汗をかいたら拭く習慣をつけてあげたり、服を着たり脱いだりして体温調節をするよう促しましょう。

季節は変わるものだと教えてあげよう

昔は子供も多かったので、皮膚感覚を共有できる相手がいる安心感もありましたが、一人っ子も多い現代では、自分の感覚を大人達に理解されないことで不安になる場合もあります。

エアコンの普及率が高くなるほど、季節感を感じる会話が大人達の間でも減ってしまっているので、余計に理解する機会が減っているのです。

温度や風景の変化を語りかけよう

朝起きた時や、外出した時、テレビで各地の風景が映された時などに、「今日は寒いからコートを着ようね」とか、「道にお花が咲き始めたね」など、目の前の変化を言葉にして語りかけてあげて下さい。

そうすることで、少しずつ季節というものを覚えて行きます。

「季節の変化なんて難しいかも?」と思っても話してみる

子供は、大人の話を聞きながら理解できることを増やすのが仕事です。「小さいから分からないだろう」と決めて、話しかける内容を簡単なものばかりにすると、理解できる能力を磨く機会を減らしてしまいかねません。

学びの場が減るのは、子供の心にとっても大きな不安になります。子供として接するのも大事ですが、「一人の大人として接する態度」もまた大切で、そのことにより子供の精神面を育てることも出来るのです。

子供のメンタルケアには、正面から向き合って話し合い、目を見て信頼を育てあうことが大きな意味を持ちます。

もしもぐずったり体調をくずしたりしたら、経験したことのない変化に戸惑って、何かを訴えたいサインかもしれません。「当たり前のことだから」と説明しないで放置したりせず、声をかけ、話を聞いてみましょう。

まだ上手に言葉にできないかもしれませんが、親がきちんと話を聞いてくれるという安心感で、子供の気持ちが落ち着くことはよくあります。

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