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あなたのその疲労感、ひょっとして原因は「酸欠」かも!?

あなたは、「酸欠になる」というのは、どういう状況の時に起こると思いますか?「高地に行って空気が薄くて酸欠になる」とか、「水に溺れて酸欠状態になる」ぐらいのイメージしか出てこないのではないでしょうか?

しかし、実は酸欠というのは、もっと身近なところで起こるものです。人によっては「高地や水の中にいなくても、普通に呼吸をしているだけで酸欠になる」という状況も起こりえるんですよ。しかも、その酸欠に気付いていない人が多い、というのがやっかいなのです。ここではそのことについてお話ししましょう。

酸欠の症状は「息苦しい」だけではない!

「自分が酸欠であるにもかかわらず、酸欠にあることに気付いていない人が多い」という話を聞くと、「ありえない」と思ってしまう人も多いでしょう。「息苦しくなるのに気付かないなんておかしい」と考えてしまいますよね。しかし、酸欠の症状というのは、実は「息苦しい」というだけではないのです。

標高3000メートルクラス以上の高地に行ったことがある人なら分かると思いますが、酸素が薄くて酸欠になると、「普通に歩いているだけなのにだるい」「体が重くて疲れるのが早い」というような状態になることが多いのです。これも、れっきとした酸欠症状のひとつなんですよ。

「息苦しい」と明確に分かるような酸欠症状が出ている人なら病院にすぐ行くと思いますが、息苦しさは特に感じず「なぜかすぐ疲れる」「だるさを常に感じる」などという症状が出ているだけの人の場合は、その症状が酸欠によるものだとは気付かない、というケースも少なくないのです。

猫背の人は「何もしてなくても酸欠」になりやすい?

もちろん、「すぐ疲れる」「だるい」という症状の原因のすべてが、酸欠だというわけではありません。しかし・・・もしあなたが猫背であれば、「原因不明の疲れやだるさは、酸欠が原因かもしれない」ということを真っ先に疑ってみるべきです。

なぜかというと・・・猫背の人というのは、「何もしなくても酸欠になりやすい」という状況になっているからなんですよ。猫背の人というのは、肩が内側に丸まったような状態になっているし、しかも姿勢は前かがみということで、肺がかなり圧迫されています。

圧迫された肺というのは、当然のことながら、呼吸をしてもその広がりやふくらみに制限をかけられてしまう、ということになります。だからこそ呼吸が浅くなり、取り入れる酸素の量も不足してしまう、というわけなのです。

「呼吸くらべ」で酸欠状態をチェックしてみよう!

少しでも猫背が気になっている人は、いつもの呼吸が酸欠を招いていないかどうか、簡単にチェックしてみましょう。まず、いつもの猫背姿勢のままで、深呼吸を数回やってみて下さい。

次に、背筋をまっすぐ伸ばして、肩を開くように意識しながら、また深呼吸を数回やってみて下さい。猫背姿勢の時の深呼吸と、呼吸の深さにどれくらいの差がありましたか?

「ほとんど差は感じられなかった」というのなら、あなたの疲れやだるさの症状は、酸欠以外に原因がある可能性が高い、と考えられますが、「背筋を伸ばした時の呼吸のほうが、明らかに深かった」など、呼吸量にかなりの差が出た場合は、「疲れやだるさの原因は酸欠かもしれない」と考えてみたほうがいいでしょう。

猫背による酸欠の可能性がある、と分かった人は、市販の背筋矯正グッズを活用したり、背筋を伸ばす体操やストレッチで猫背を改善して、呼吸を深くしていくことを心がけましょう。

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