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赤ちゃんにもマッサージは必要?簡単な手当てで子供の不調を解消!

子どもたちは不調を態度で表現している?

生まれて数カ月経った赤ちゃんが絶えず泣きわめいていたり、二~三歳ごろの子どもさんが癇癪(かんしゃく)をよく起こすのなら、性格を治そうとやっきになるのではなくて、体のトラブルを疑ってみる必要があります。

たとえば、幼稚園に上がるまえか、上がったばかりのお子さんなどは、まだ自分の意志をはっきり伝えることができないこともしばしばあります。

おなかが痛かったり、ちょっと調子が悪いときでも、「どこどこが痛い」「ちょっと熱っぽい」と、具体的な不調を訴えることができずに、泣いてみたり、八つ当たりしてみたりと、言葉ではなく態度で表現することがあります。お子さんの感情表現・生活態度には、常に気を配っておきたいものです。

何気ない仕草に、体の不調やトラブルが隠れていることがあります。たとえば、めちゃくちゃな寝相のお子さんは、消化器系が弱っていることがあります。内臓が衰弱しているせいで心地よい体勢がとれない可能性があります。

また、絶えず鼻水が出ているときは、おなかをくだし気味かもしれません。大腸と肺はリンクしていると、東洋医学では考えられています。

東洋医学でいう肺は、呼吸器系全体を指していて、大腸のトラブルが鼻の粘膜に出ることがあります。泣いていたり、駄々をこねているときは、ただ怒り散らすのではなくて、その子の状態を見極めたうえで対応してあげましょう。

おしりをさするだけで赤ちゃんの便秘・下痢が改善する?

日常の生活を送っているなかで、どうしても体には片寄りが生じます。右利きの方は右手・右足ばかりを使うでしょうし、パソコンの前にすわって入力野仕事をしている人は、目や肩・腰が疲労しやすいはずです。大人では不自然ではない偏りですが、子どもさん、赤ちゃんにも、ゆがみが生じることはご存じでしょうか?

子どもさんの足の左右差を見てください。足の左右差とは、足のサイズのことではなくて、子どもさんをうつ伏せで寝かせた状態でリラックスさせたうえで、足を伸ばした状態にして、どちらのかかとが長いかを見ることです。

なるべくお子さんには力を抜くように指示してください。親御さんが、足を持ってあげて、ひょいと少しだけ持ち上げるとわかりやすいかもしれません。どちらの足が長いかで、お子さんの腸にどんなトラブルが起きやすいかがわかります。

右足が長いお子さんは、便秘になりやすいです。便が出にくい子が多いのではないでしょうか。トイレタイムには注意して、ちゃんとお通じがあったかどうか確認してあげてください。

左足が長い子どもさんは、下痢しやすい傾向があります。腸に水分が溜まりやすく、おなかがゴロゴロして、トイレが近いかもしれません。おなかが冷えないように、昼寝や就寝時にはタオルケット・腹巻きを使ったり、女の子であればスカートを控えるなど、対策を練ってください。

足のゆがみを元に戻すカンタンな方法があります。まず、お子さんをうつぶせに寝させてください。そして、お尻にあなたの手を当てて、ゆっくりと円を描くようにマッサージしてあげてください。力は無理にこめる必要はありません。じんわりと、滞った流れをほぐすように、ぐるりぐるりとさするのがポイントです。

おしりには、足の運動に重要な働きをする中殿筋・大殿筋や、東洋医学でいうところの陰経の経絡が集まっています。主に、解毒・排泄に関係する臓器の経絡なので、ここの流れをよくすることで、体調を改善することができます。

上記のような手軽な手当てでもお子さんの様子がよくならないのであれば、病院、もしくは針灸の治療院を受診してみてください。筆者のおすすめは、鍼灸師(しんきゅうし)さんのいる針の治療院です。

東洋医学にもとづいた治療を施してくれるので、体に負担のかかりにくい対処法を教えてくれることが多いです。具体的な食のアドバイス(たとえば、冬には根菜類を多めにとって体の中から熱を生みだしましょう、など)を受けられることもあって、新しい発見もたくさんあるでしょう。おすすめです。

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