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就寝中突然起きる足のひきつり 叫ばずに済む応急処置

「今日はよく歩いたな」と思った日など、就寝中や起床時に突然ふくらはぎや足の指に激しい痛みが襲ってくる事はないですか?その痛みは思わず叫んでしまうほどで経験した人なら分かる本当に耐え難い痛みです。

ふくらはぎが、激しい痛みを伴い痙ってしまっている事を「こむらがえり」といいます。スポーツ中などに経験した事がある人も多いのではないかと思います。痙るのはふくらはぎだけとは限りません。足の指・足の裏なども痛みを伴い痙ります。

「痙る」とは、その部分の筋肉が異常収縮をおこしている状態です。通常睡眠時は、筋肉の緊張が和らぎます。ところが、筋肉に与える刺激が強すぎたりすると逆に収縮が強まり痙ってしまう状態となってしまうのです。

筋肉への刺激だけではなかった原因

怖いのは、ある種の内科的原因によっても足の異常収縮が引き起こされるということです。糖尿病はその代表的な疾患です。もし、頻繁に足の痙りを感じる人は、一度内科にかかる事をオススメします。

また、体内のミネラルバランスが崩れると痙りやすくなります。カルシウム・マグネシウム・カリウムなど電解質と言われる成分です。これは、熱中症予防に飲むドリンクの成分に含まれていますね。なかでも、マグネシウムの不足には気をつけてほしいところです。

まれに、薬の副作用からも起きる事がありますので、常用している薬がありましたら、一度薬剤師さんなどに相談してみることも考えてはいかがでしょうか?

痙った!どうすればいい?

大抵の場合、「痙り」は突然襲ってきます。傍に誰もいない場合は、自力で痛みから抜け出さなければいけません。大丈夫です。落ち着いて考えれば簡単です。足を痙っている方向とは反対に動かせばいいのです。

ふくらはぎの場合、大抵は足の甲を自分に向けるように反らせばいいだけです。足の指(特に親指)の場合も、痙っている方向とは逆に反ると、暫くして収まってる事がほとんどです。無理矢理強く抑えてしまうと筋肉を痛めてしまう事があるので注意してください。

「痙り」が収まったあとに市販の筋肉痛の塗薬等を塗ったりすると落ち着いてきます。ただ、冷湿布を貼ることはあまりオススメしません。この場合は冷やすより温めた方が筋肉にとってはプラスです。

残念ながら、手で抑えていても痛みは激しく襲ってきます。そこで、「なんとなく今日痙るかも」と感じた日は、就寝前にふくらはぎや足全体をマッサージすることをオススメします。温める事も忘れずに行えば、安眠が出来るはずです。

一度痙ってしまうと癖になってしまう事が多く、就寝中以外でも痙ってしまう事があります。今はそれに対応した服用薬も市販されている様ですので、不安を感じた時などは迷わず薬に頼るのもひとつの方法だと思います。

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