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タバコの残ったニオイも有害になる!子供の止まらない咳の意外な原因

タバコのニオイや煙の成分が害になる

サードハンドスモークという言葉を聞いたことがありますか?最近ようやく日本でも話題になってきた言葉ですが、よく、受動喫煙と言って、タバコを吸う人の側にいると、その煙を吸っただけで健康を害するという二次的な健康被害に対して、タバコの残っているニオイや煙の成分でも健康を害する恐れがあるという三次的な健康被害のことを言います。

特に、家族に喫煙者がいると、いくら離れたところでタバコを吸っていても、その人の服や体にニオイが染み付きます。

また、喫煙者の部屋に行ったり車に乗ったりすると、その人が吸ったタバコの煙から出た成分が、部屋の壁や車の中に残っていて、有害な物質を出し続け、これが他の人の健康を害すると言うのです。

「まさか」と思っている人がいたら、そのまさかの考えを少しだけ改めた方が良いかもしれません。このサードハンドスモークは、今深刻になりつつあります。

子どもたちが危ない

サードハンドスモークの影響を一番に受けるのは、小さな子ども達です。目には見えない形で放出されている有害な物質を、部屋の壁や服、クッションやソファー、または家具から少しずつ体に取り込んでしまっています。

特に、赤ちゃんや子どものおもちゃなど、直接手に触れたり時には口に入れたりするものにこういった有害物質が付着していたらたまったものではありません。

妊娠中の人も要注意

このタバコに含まれている有害物質によるサードハンドスモークは、妊娠中のお母さんのお腹にいる胎児にも影響を及ぼすと言われています。

将来生まれてくる赤ちゃんの呼吸器系にダメージを与えてしまい、ぜんそくやちょっとしたことでせきが止まらない等のつらい思いをさせてしまうことになりかねないのです。

一説によると、タバコの煙には何十種類もの発がん性物質が含まれているそうです。未来がある子ども達のためにも、サードハンドスモークは絶対に避けなければなりません。

サードハンドスモークから子ども達を守るには

家族にタバコを吸う人がいたら、まずは禁煙を促すのはもちろんですが、それでも吸う人は、換気扇の下やベランダではなく、完全に屋外で吸ってもらうようにしましょう。

また、空気清浄機でタバコのニオイも消します、というのがありますが、ニオイは消すことが出来ても、有害物質はほとんどそのまま素通りです。このことは商品によってはカタログにも書かれています。

つまり、タバコの有害物質は子ども達がいる家庭では特に、家の中には絶対に入れないようにしないといけないのです。

大人達がサードハンドスモークに対してきちんとした意識を持つことが、子ども達をタバコから守ることになるのです。

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