TOP > > 眼科医にメガネが多いワケ!コンタクトに潜む危険4つ

眼科医にメガネが多いワケ!コンタクトに潜む危険4つ

年々使用者が増えていくコンタクトレンズ。でも目の専門家である眼科医には、眼鏡をかけている人が多いですよね。それはコンタクトレンズのリスクを、誰よりもよく知っているからです。

実はコンタクト愛用者の10人に1人が、目にトラブルを抱えています。正しいお手入れが出来ている人は、意外と少ないのです。

1.ドライアイの人がコンタクトを使うと角膜に傷が!

目を10秒以上あけていられない。目が沁みて涙が止まらない。そんな症状があれば、それはドライアイです。ドライアイの人は目が傷付きやすいので、基本的にコンタクトレンズが使えません。

涙は角膜(眼球の一番外側の部分)とコンタクトレンズの間で、クッションの役割をしています。レンズが直に当たらないから、痛くないのです。でもドライアイの人は涙の量が少ないので、レンズが角膜に直接こすれて、傷を付けてしまいます。

中でもソフトコンタクトレンズを使っている人は、特に注意が必要です。レンズが角膜を完全に覆ってしまうので、角膜に傷が付いても痛みを自覚しにくく、悪化するまで気付けないのです。

2.コンタクトレンズの汚れで結膜炎に

見た目では分かりませんが、白目の部分は結膜という透明の粘膜に覆われています。毎日のお手入れでコンタクトレンズの洗浄をキチンとしていないと、この結膜が汚れに対してアレルギー性の炎症を起こします。これが結膜炎です。

目ヤニが多くなったり、白目の部分が真っ赤になっていたら要注意。「市販の目薬で様子を見よう」と考えて、眼科の受診を先延ばしにするのは禁物です。結膜炎を放っておくと、ごくまれに視力が低下することもあるのです。

3.一番怖い角膜感染症は失明の危険性あり

角膜は通常、涙の潤いで守られています。でもドライアイなどで角膜に傷が出来やすい状態が続くと、出来た傷から細菌が入って、角膜感染症が起きることがあります。

角膜感染症の怖いところは、それが視力低下に直結しているところです。治療せずに放置していると、失明することもあります。目の充血や痛み、涙が止まらない等の異常を感じたら、すぐに眼科へ行きましょう。

初期の角膜感染症なら、点眼薬だけで治すことも可能です。目の病気の中でも角膜感染症の治療は、とにかくスピードが命なのです。

4.レンズのお手入れ不足でトラブルが発生

コンタクトレンズの洗浄では、タンパク汚れ・油汚れ・微生物を落とす必要があります。そしてこの三種類の汚れを落とすのなら「こすり洗い→消毒→保存」の順番を、厳守しなければいけません。

こすり洗いをしないで消毒だけをしてしまうと、タンパク汚れが固まって、トラブルの元になります。最近はこすり洗い不要のケア用品もありますが、これではレンズのタンパク汚れは完全には落ちません。

レンズの洗浄は、必ず手を良く洗ってから。片面でたっぷり30秒かけて、こすり洗いをしてください。洗ってもレンズがうっすら曇るようなら、買い換え時です。しっかりお手入れしているつもりでも、レンズには汚れや傷が蓄積していきます。

コンタクトレンズは丁寧に扱えば2~3年使えますが、もしお財布に余裕があれば、一年に一回買い換えるか、お手入れ不要の一日使い捨てタイプの使用をオススメします。

コンタクトレンズが原因の眼疾患は、年々増加しています。目の中に異物を入れている危険性を、しっかり自覚して使用したいものですよね。

キャラクター紹介
ページ上部に戻る