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貼りたいけど貼れないのは困る!湿布によるかぶれの予防と対処法

皮膚のかぶれの原因になりやすい湿布

肩こりや腰痛、筋肉痛、関節の痛み・・・など痛みや炎症を抑える外用薬として湿布は広く利用されています。

湿布を使っているとかぶれに悩まされることがあります。皮膚のかぶれの中でも湿布が原因になることは少なくありません。湿布によるかぶれを防ぐにはどのようにすればよいのでしょうか。

かぶれの原因

湿布のかぶれには次のような原因があります。

  • 湿布の基材が刺激となる
  • 湿布の炎症成分が刺激となる
  • 汗で蒸れてかゆくなる
  • 皮膚が敏感
  • 光かぶれ

これらのかぶれが起こる前に湿布の使い方に工夫しましょう。

かぶれを防ぐには

湿布を貼っていてかゆみなどの異変を感じた場合にはすぐに使用を中止しましょう。そのまま貼り続けると炎症が悪化してしまいます。

せっかく貼ったのにもったいない・・・と思われるかもしれませんが、貼っていた時に成分が皮膚から浸透しているので、はがした後も効果はしばらく持続します。

貼る前に気をつけたいこと

  • 患部を清潔にする
  • 汗を拭いておく
  • 傷口があったらそこには貼らない
  • 粘膜には貼らない
  • 他人に処方されている湿布を使い回ししない(成分が合わない場合がある)

貼る時のポイント

  • 入浴前後30分間を避ける
  • 皮膚が敏感な人は成分の強い湿布を控える
  • かぶれが気になる場合は薄いガーゼを間に挟んで貼る

貼った後に気をつけたいこと

  • 汗をかいたら貼り換える
  • はがす時には静かにはがす(一気にはがすと皮膚を傷める)
  • 貼り換える時は少しずつ場所をずらす(同じ場所に貼り続けないようにする)
  • 長時間貼り続けない
  • ケトプロフェンが配合されている湿布を貼った患部は紫外線を当てない

光かぶれを起こすケトプロフェンについて

湿布の使用から1か月以上経過した後に患部にかぶれが起こる場合があります。これは湿布に含まれるケトプロフェンという成分に光線過敏症を引き起こす作用があるからです。

ケトプロフェンの配合された湿布を使用した場所に紫外線が当たると薬剤性光線過敏症を引き起こしてしまいます。何か月か経過してから発症するのが特徴です。

ケトプロフェンの配合された湿布を使用する際には湿布に紫外線が当たらないようにします。湿布の使用を終えた後も患部が紫外線を浴びると発症することがあるので注意しましょう。

もしかぶれてしまったら

市販の湿布は2~3日様子を見てから使用を再開してみます。もしまたかぶれるようなら同じ湿布の使用は控えたほうが良いでしょう。成分の違う湿布に替えてみるとかぶれが起こらない場合もあります。

または湿布以外の方法を用いるのが安心です。塗り薬や痛みどめの飲み薬を用いたり、患部を冷却(または温熱)などのケアを適切に行ってください。

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