TOP > > アウトドア・ガーデニングで気をつけたい、かぶれの原因になる植物

アウトドア・ガーデニングで気をつけたい、かぶれの原因になる植物

植物に触れて起こるかぶれ

かぶれの原因になるものは化粧品、金属、洗剤など日常生活の中に意外とたくさんありまが、植物の中にもかぶれの原因になるものがあります。

植物によっては悲惨な目にあうものも・・・。日常の中で見かける植物の中でかぶれを起こすものを知っておき、かぶれ防ぎましょう。

ウルシ科の植物

植物かぶれの代表的な植物にウルシ科があります。ウルシでかぶれることは有名でもウルシがどんな木か知っている方は少ないかもしれませんね。山林に野生で生えていますが身近で見かける場合もあるので気をつけましょう。

ウルシ科の植物は羽状複葉(数枚の葉が1セットになって構成されている)が特徴です。見分けは難しいかもしれないので、あやしい植物を見かけたら触らないのが無難でしょう。

ツタウルシ・・・ウルシ科の中で毒性が最も強い。ツタと似ているので要注意。ツタウルシは全ての葉が3枚1セットで構成されているが、ツタは葉が3枚葉だけでなく1枚葉、2枚葉も混ざっている。
ハゼノキ・・・野生のほか、公園に植えられていることもあるので注意が必要。葉はつやがありだ円形。秋に美しく紅葉する。かぶれると強い症状を引き起こすこともある。
ヤマハゼ・・・ハゼノキより葉が小型で薄い。葉に短毛が生えている。
ヤマウルシ・・・葉は卵型で短毛が生えている。
ウルシ・・・毒性は低い。塗料をとるために栽培されているため野生のものは少ない。

ウルシ科の樹液に触れると発疹、水疱、強いかゆみが起こり、顔や手足が腫れることもあります。症状がおさまるまで2週間くらいかかります。過敏な体質の人は近づいただけでかぶれることもあります。一度かぶれた人はかぶれると症状が強く出る可能性があるので、ウルシ科の植物(マンゴー・イチョウも含む)を避けます。

園芸の際に気をつけたい植物

サクラソウ・・・プリムラ・オブコニカ、トキワザクラ、オトメザクラという品種にかぶれる成分が含まれている。葉や茎に生えている毛でかぶれる。
キク・ダリア・マーガレット・シクラメン・アルストロメリア・・・花を扱う職業など接触する時間が多い人はかぶれることがある。
ポインセチア・・・茎から出る汁に触れるとかぶれることがある。
ハナキリン・・・茎にとげのある観葉植物。樹液に触れるとかぶれることがある。

かぶれを起こす野生の植物

キツネノボタン・・・黄色い5弁の花が咲き、葉はセリに似ている。湿気のある場所で見かける。汁でかぶれる。
ウマノアシガタ・・・黄色い5弁の花が咲く。日当たりの良い山野で見かける
イラクサ・・・葉はシソに似ているが葉や茎に鋭いトゲがあり、かぶれ成分を含む。
ヒガンバナ・・・有毒成分を含み、汁がつくとかぶれを起こす。

植物かぶれの対策

植物かぶれを防ぐには、かぶれを起こす植物に接触しないことが第一です。ガーデニングをする時は手袋をする、アウトドアで山林などに入る場合には長袖長ズボンを着用する、といった対策が効果的です。植物に触れた後はよく水洗いしましょう。

かぶれの成分は皮膚に浸透してしまうと洗っても落としにくくなるので、汁などが皮膚に触れたらすぐに石鹸と水で丁寧に洗い流します。

かぶれが起こったらすぐに皮膚科を受診してください。かくとかぶれが広がったり悪化する可能性があります。また、目を触らないようにしてください。自己判断で薬を塗ると悪化して長引いたり跡が残ることもあるので、皮膚科から処方された薬を適切に使うようにしましょう。

キャラクター紹介
ページ上部に戻る