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理屈で考える、3つの便秘を解消する方法とは?

病気以外で考えられる便秘の原因

1.水分が足りない

案外、コーヒーや紅茶を飲んで、それも水分に考えている人が多いようですが、コーヒーや紅茶に含まれるカフェインは、それ自体が水分を必要とするため、液体を飲んでいるのですが、水分補給にはなりません。つまり、飲めば飲むほど水分不足に陥ります。

水分は、純粋に水です。できれば白湯を飲むようにすると尚効果的です。必要な量は、1日に水だけで2リットルです。コーヒーや紅茶を欠かせないという方は、それ以外に水で2リットル飲むと思って下さい。水以外は水分とみなされないということです。

2.お腹が冷えている

食べた物を押し出すためには、エネルギーが必要です。筋肉が燃焼することでエネルギー代謝が起き、体内で必要なエネルギーが賄われるのですが、身体が冷えていると燃焼が正常にできにくくなります。

そうすると、余分な水分や脂肪分が、冷えて体内に留まりやすくなってしまうのです。その結果むくんだり便秘になったりします。季節にかかわらず冷たい物を極力摂らないようにしましょう。お腹を温める食べ物を意識して食べるようにしましょう。生姜などが有効です。

エネルギー代謝ベタな人は、お米のご飯を食べるようにするといいです。よく噛んで食べると炭水化物が消化して分解されながら、ゆるやかに腸に届き、腸のぜん動運動を助けるエネルギー源となります。ただし、量を食べ過ぎるとそのまま脂肪になって体内に留まってしまうので気を付けましょう。小さめのご飯茶碗に軽く1杯くらいで十分です。

3.出るものを食べていない

便秘には食物繊維がいいと言われますが、この食物繊維は、いわばお掃除役です。周りの不要な排出物を絡めとりながら便を作っていってくれる、というイメージです。ただし、絡めとるだけの物が無いと、繊維質だけが便になるので、コチコチの硬い便になり逆効果で便秘になってしまいます。

そうならないようにするためには、便を作るだけの材料分は、チャンと食べなければいけないということです。野菜、肉類、果物、そして穀類など、食べることで必要な成分も摂取できます。食べるということは、エネルギー補給だけではありません。

例えば正常な代謝を促すビタミン類、それを助けるミネラル類、筋肉や細胞を作る材料となるタンパク質、必須脂肪酸のとれる油脂類、即座にエネルギー源となってくれる炭水化物など、身体を維持するために必要な物がたくさんあるのです。

便秘を解消するために必要な3つのこと

何事も原因を解消することが、問題解決の一番の近道です。なので、便秘を解消したいと思えば、上記の原因を全て解決してしまえばいいのです。(他の原因もありますので、色々模索する必要はあります。)

まず、水分を多目に摂りましょう。便秘と水分摂取量には密接な関係があると思います。また水分だけでなく、油脂類も少しは必要です。ただし摂り過ぎると体内に溜まってしまい、肥満の原因となりますので、良質の油脂を適量摂るようにしましょう。オリーブオイルや魚の脂などが必須脂肪酸も含まれていて良質の油脂です。

適度な運動をすることで、筋肉をつけ、冷えを改善する努力をしましょう。筋肉質になれというのではなく、筋肉を動かすことで燃焼を促進することが大事なのです。燃焼をサポートする生姜のような食べ物を意識して食べるようにすると、早めに冷えが改善されると思います。

そして、良質の食べ物をバランスよく食べることです。食事は、できれば3食に分けて、バランスよくしっかりと食べることが大切です。夕飯後は寝るまでに4時間は空けるようにしましょう。そして、夕飯のメニューは、炭水化物を少なめにし、タンパク質の多い物にするのがポイントです。

身体は眠っている間にメンテナンスをしています。その際に新しい細胞を作りだしたりするのですが、その材料となるタンパク質が必要なのです。夕食を食べてから眠るまで4時間あれば、消化も進んで、ちょうど材料として使いやすくなるというわけです。

就寝中のメンテナンスで不要になったものを、朝目覚めてから、便として排出するという流れは、イメージしやすいですね。出したくなくても毎朝出すことをイメージしながらトイレに行く習慣をつけましょう。

身体の仕組み

身体の動きは、基本的にマニュアル通りの流れ作業だと思って下さい。身体の持ち主がイレギュラーな動きをすると、マニュアルと違う動きに対応できず、色々なトラブルが発生してしまうのです。

そのマニュアルを考えて、身体がマニュアル通りに作業できるようにサポートしてやれば、トラブルも改善されて、普通どおりに動いてくれるはずです。先天性の病気によるものでない限り、便秘は自分で解決できるはずです。生活習慣全体を見直して、毎日スッキリするように心がけましょう。

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