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体温と便秘の関係。体温を上げて便秘を改善する3つの方法

便秘に悩む人は、毎日その悩みと付き合っているようなものですが、どうしても解決しないと諦めてはいないでしょうか。

薬を飲んだりお腹をマッサージしたり玄米を食べたり…皆さん色々な方法を試しているようですが、慢性的な便秘を解決するには至っていないという声がほとんどです。

実は便秘と一番深く関わっているのは「体温」なのです。試しに、毎朝、体温を測ってみて下さい。布団から起き上がる直前に舌下で測ると基礎体温が分かります。

日本人の平均体温はおおよそ36.2℃ほどですが、最近では多くの人が35℃代にまで下がっているというデータがあります。この36.2℃という体温も平均とは言われていますが、既にかなり低い数値なのです。

というのも、50年前の平均体温は36.8℃ほど。ここ50年で生活様式や食生活が変化していますが、それに伴って体温がどんどん下がっているというのです。便秘は、体温が低下したことに伴って表れた「現代病」とも言えるかもしれません。

では、どうすれば体温を上げて便秘を改善する事ができるのでしょうか?効果をしっかり感じられる具体的な方法をお教えしましょう。

便秘解消に繋がる、体温を上げる方法3つ

着るもので体を温める

オシャレな服は素材が薄めのものが多いのですが、知らない間にじわりと体が冷える原因にもなりがちです。オシャレをする時こそアンダーでしっかり体温をカバーしましょう。温めるポイントはお腹と足首手首、襟元です。

内臓が冷えると体の深部が冷える

内臓が冷えればダイレクトに腸に影響が出て便秘も頑固になってしまうので、季節によって使える厚みの違う腹巻きを数枚用意して一年を通して使い分けるのもオススメです。

エアコンが効いた室内でのデスクワークは自覚しているよりも強く体が冷えがちです。冷たい空気は足元に溜まりやすいので、足首をウォーマーや靴下でしっかり守ってあげましょう。

軽い運動で体を温める

ひどい便秘の時にオススメなのはジョギングです。早く走る必要も、長い距離を走る必要もなく、無理のないスピードで1~2キロほど走るだけですが、体温が上がるだけでなく振動が腸に直接刺激を与えるので効果も早く表れます。

体温を上げたりキープするために必要なのは脂肪でなく筋肉です。最低限必要な筋肉をつけるとぐっと体温も上がります。現代では体を動かす機会が減ってしまっていますが、軽い運動を習慣にしたり、普段から積極的に体を動かすクセをつけておきましょう。

ポイントは下半身の筋肉。足やお尻にきちんと筋肉がつくと、重力に引っ張られて下に溜まる血を押し上げやすくなるので、血が全身をめぐって体温が上がるのです。

運動が苦手な人は、ヨガやストレッチなどでもゆっくりと体温を上げるには効果的ですから、合っていると感じている運動を見つけると良いですね。

漢方薬で体を温める

体温を上げる効果のある漢方薬がいくつかあります。主なものは

八味地黄丸
当帰芍薬散
桃核承気湯 など

体温を上げる=血のめぐりを良くする、ということで市販のめぐりサプリメントも色々と出ていますが、漢方の良いところは、一人一人の体力や他の身体症状に合わせたものを選べるところです。

漢方薬局で処方してもらうのも良いですし、自分に合ったものが分かっているなら、内科や婦人科などでも処方してもらえますから相談してみると良いでしょう。

気をつけなければならないのはやせ型の人の便秘や、下痢と便秘を繰り返すようなタイプです。改善したら元よりもやせたという人も時々いますので、貧血にならないように、食べる量や内容も一緒に見直して、健康的な改善を目指して下さいね。

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