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話題の便秘茶にも副作用の可能性が!注意するべき3ポイント

「貴方は毎朝スッキリしていますか?」などのキャッチフレーズをよく耳にします。これは寝起きのスッキリ感を表しているのではなく、朝の排便を指しているフレーズなのです。そう、スッキリとは「毎朝、排便していますか?」という意味で、便秘解消商品に使われている広告だったのです。

便秘で悩んでいる人は思いのほか多く、特に女性では2人に1人が便秘の症状を持っているとさえ言われています。そうなりますと便秘解消のマーケットは膨大であり、様々な商品が開発されているのも道理かも知れません。

そもそも便秘の原因って何だろう

便秘が発症する原因は色々と考えられます。特に腸に関わる問題は便秘に直結するので、その原因を解決しなくては便秘の改善も難しくなります。以下に代表的な便秘の原因を考えてみました。

  • 腸に何らかの病気が発症している場合(ガン、腸閉塞など)。
  • 腸内の善玉菌が減少し、腸内環境の悪化により、腸の運動機能が低下している。
  • ストレスや疲労により、腸の運動機能が低下している。
  • 食生活が乱れており、水分や食物繊維が不足している。
  • 女性の場合は女性ホルモンの影響で、腸の運動機能が低下する場合がある。

このように便秘の原因は腸の病気からストレス、ホルモンの関係など様々な要因が考えられるのです。

便秘解消の健康食品は安全なのか?

慢性的な便秘を解消するために便秘薬を使用する人も多いと思いますが、便秘薬には「腸を刺激するタイプ」と「便に水分を含ませるタイプ」の2種類があります。実はこれらは便秘薬ではなく下剤であり、便は排出されますが便秘症状の改善には繋がらないのです。

便秘薬を使用する際には、このことを十分に理解して使用する必要があります。さらに下剤を使用したくないと考えている人に人気なのが、健康食品と呼ばれる商品を使用する方法です。特に最近では「便秘解消用のお茶」が人気のようです。

健康食品は医薬品ではありませんので、効能を記載することはできません。このことにより「便秘解消」「排便促進」効果が、「スッキリ」「どっさり」などと表現が曖昧になってしまうのです。しかし、効果が無いのかと言いますと、そうではないことも事実のようです。

便秘解消食品の副作用に注意して

健康食品と言っても、効果の高い便秘茶も色々とあるようです。これはその便秘茶の原材料に理由があり、実は下剤と同じ成分を含んでいる商品があります。特に腸を刺激する刺激性下剤の原材料は、センナなどの生薬(ハーブ)を使用しています。

便秘茶の中にはこのセンナが使用されている商品があり、慢性的な使用は下剤を常に使用しているのと同じことになるのです。お茶を飲んで便秘が解消したと思ったら、実は下剤の成分を摂取していることになるのです。便秘茶で特に注意したい副作用のポイントを3つ紹介します。

■センナ、キャンドルブッシュが含まれている便秘茶は下剤と同じ成分の可能性があります。慢性的な使用は腸の機能を低下させてしまいますので、十分に注意しましょう。
■食品であっても生薬(ハーブ)が多く含まれていますので、常用薬との相性が問題になります。主治医に相談してから使用するようにしましょう。
■女性は妊娠したら便秘茶を飲まないようにしましょう。早産や流産の可能性があります。

日本では、まだまだハーブを医薬品として認識していない部分があります。天然成分であれば安心とか平気で話している人も多いのですが、どの様な薬も原材料があり、それが天然の植物であることもまた多いのです。全ての便秘茶に下剤の成分が含まれている訳ではありませんが、購入する際には十分注意したいものですね。

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