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アラフォー女性必見!大腸ガンを早期発見するための最新検査方法

女性の部位別がん死亡率のトップを行くのは「大腸ガン」です。数年前まで日本では胃ガンが圧倒的に多かったのですが、食生活の変化などが影響し、大腸ガンは男女共に患者数が増加の一途をたどっています。

その上大腸ガンは初期症状に気づきにくいガンでもあります。そのため気づいたときにはガンがかなり進行していたということも少なくないようです。大腸ガンを早期発見するためには、やはり定期的に健診を受けることが何よりも大切と考えられます。

大腸ガンのリスクが高まるアラフォー以降の女性のみなさまに参考にしていただきたい、大腸ガンを早期発見するための検査方法を、最新情報を交えてご紹介します。

なぜ女性に大腸ガンが増えているのか?

ほとんどの市町村で「がん検診」が行われているのにも関わらず、大腸ガンの患者数は減少するどころか増加の一途をたどっています。それはなぜでしょう。

アラフォー世代の女性たちというのは、仕事や家事、子育てにと毎日目まぐるしく過ごしているという人たちが多く、自分の検診を後回しにしてしまうことが少なくないようです。

市町村が行うがん検診は40歳、45歳などと区切りの年に行われることが一般的で、その一年を逃してしまうとまた次の検診まで待つことになります。そのようなことの繰り返しが発見を遅らせてしまう1つの要因と考えられるでしょう。

そしてもう1つの原因として「内視鏡検査に対する抵抗」が考えられます。通常大腸ガン検査は二日間の便を採取し、その便で陽性となれば、次に内視鏡検査を受けることになります。

「恥ずかしい」、「痛い」というイメージだけが先行してしまい、検便で陽性反応が出たとしても、実際に内視鏡検査を受けたという人は半数にも満たないそうです。

大腸ガン検査の最初の入り口「検便」

大腸ガンになるとわずかな血が便に混じることがあるため、大腸ガン検査では検便を最初の検査として行うことになります。検便による大腸ガン発見率というのは実は45%。検便も完璧ではないのです。

「なんだ、半分の確率でしか見つけられないのか」と思われましたか?全く逆の発想をしてください。二日間の便で45%の確率で大腸ガンを発見できるのですから、3回行えば理論上は100%見つけることができるのです。

市町村で行う大腸ガン検診だけでなく、会社の健康診断や人間ドックなど、機会があるたびに検便を行ってください。

検査と治療が一度で済む内視鏡検査

大腸ガン検査で最も一般的なのが内視鏡検査です。しかしイメージだけで「恥ずかしいのでは?」、「痛いのでは?」と敬遠されがち。ですが、内視鏡検査はそんなに怖い検査ではありません。むしろ「検査」して「治療」もしてしまう、まさに一石二鳥な検査法でもあるのです。

内視鏡検査を行うときはあらかじめ腸の中を空っぽにして、おしりから内視鏡と呼ばれるカメラを入れていきます。時間は20分~30分程度。通常は強い苦しみや痛みを感じることはありませんが、場合によっては鎮痛剤や鎮静剤などが投与されます。

内視鏡検査では医師がじっくりとカメラを進めて検査するため、ポリープのように盛り上がっていない平たい腫瘍や凹んでいる腫瘍なども見つけることができます。

その上、内視鏡にはポリープを取り除くための電気メスが装備されていますので、ガンになるようなポリープや初期のガンをその場で切除することができます。

同じ内視鏡でも、近年話題となっているのが「カプセル内視鏡」。口からカプセル型の内視鏡を飲み込み、そのカプセルが撮影した映像を腹部に装着したレコーダーへ転送するという、とても斬新な検査方法です。

大腸の内部を撮影するCTがある?!

大腸ガン検査で最近注目されているのがCTです。どうしても内視鏡検査に抵抗があるという方には朗報とも言えるでしょう。外からCTで撮影し、大腸の中の様子を仮想内視鏡像として映し出します。

内視鏡検査に比べて短時間で行われ、検査による苦痛は全くありません。3次元的に大腸の中を映し出すため、病変の大きさや形などを確認することができます。内視鏡検査ではカメラに映らない「死角」がある可能性もありますが、CTの場合死角が存在しません。

ただし、治療の必要がある場合は再び内視鏡検査をしなければいけません。大腸CTを扱う医療機関も徐々に増えてきていますが、まだ多いとは言い切れません。保険も適用されますが、医療機関によっては自由診療扱いとなり、その場合は4万円程度の費用が必要となります。

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