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喉の炎症が辛い季節ですね!喉風邪には大根と生姜で対処してみて

これからの季節は気温も低くなり空気中の湿度も下がってきますが、この時期に気を付けなくてはいけないのが喉の乾燥です。空気が乾燥するとその空気を吸っている鼻や口腔、喉も乾燥してしまいます。

喉の粘膜が乾燥してしまうと粘膜自体に弾力性が無くなってしまい、硬くなり繊毛運動も正常に行われないことから細菌やウイルスに感染しやすい環境になってしまいます。

菌やウイルスに感染された喉は炎症を発症し、痛みや熱を出す結果になります。大抵はこの時点で感染症(風邪など)が発症したことを自覚するのですが、この時点ではもう遅いとも言えるのです。

喉風邪を予防するには喉を乾燥させないことが重要ですが、なかなか思うようには予防できないのも現実だと思います。

皆さんは喉風邪にかかった時にどのような対処をしていますか?「定期的なうがい」「のど飴やトローチ」「市販薬」「病院で投薬」などが考えられます。中には「大量のビタミンCの摂取」などの声も聞こえてきそうです。

基本的に全てが正解ですが、実は日本には昔から喉の炎症に効果がある民間療法があったのです。それが大根で作る大根湯になります。

大根には殺菌成分が沢山含まれているって本当?

大根をおろして食べると辛味が出てきますが、この辛味が大根では重要な成分になります。この辛味の成分はアリルイソチオシアネートと呼ばれており、殺菌作用や抗炎症作用により喉の痛みや咳を鎮めてくれる作用があります。

アリルイソチオシアネートは生の大根の細胞を潰すことで生成されます。大根は生でそのまま食べても辛くないのですが、すりおろすと辛味が増すのは、すりおろすことでアリルイソチオシアネートが生成されるからです。

また大根には酵素も多く含まれていることから、胃腸の消化を助け消化不良や食欲不振を改善する働きも期待できるのです。

魚の生食(刺身)において大根のつまが添えられているのは、大根の殺菌作用で刺身が傷まないようにする先人の知恵だったのですね。また大根には免疫力を高める作用や抗ガン効果もあるとも言われており、研究が進められているそうです。

喉の炎症に効果的な大根湯を紹介します

このように殺菌力に優れている大根を喉の炎症に利用したのが大根湯になります。作り方はいたって簡単で、洗った大根を皮を剥かずに大根おろしですりおろします。量は適当でスプーンで3、4杯でも十分でしょう。

おろすのはなるべく目の細かいおろしを使用した方が、殺菌成分が多く抽出されます。次に生姜をスプーン1杯程度すりおろします。すりおろした大根と生姜をカップに入れて、そこにお好みで蜂蜜や砂糖を入れて下さい。

蜂蜜は喉の保湿効果があり、乾燥を防いでくれるのでオススメの食材ですね。最後にお湯をお好みの濃さまで入れてかき混ぜれば完成です。

お湯の代わりにお茶で割っても良いし、レモンなどで味付けするのも問題ありません。自分の好みにあった味付けをしてみるのも良いと思います。大根湯は熱い間に飲みほすことが重要で、飲み干した後は大量の汗が出ることになります。

これを一日で数回繰り返すことで、喉の炎症が和らぐのです。

大根は漢方や薬膳においても薬効の高い野菜とされており、様々な病気に応用されているそうです。私達もこれを利用しない手はありませんね。今年の冬は喉に痛みを感じたら、大根湯を試してみるのもいいですよ。

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