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国が違えばここまで変わる!日本とアメリカの風邪対処法を比較する

「所変われば品変わる」ってことわざをご存知でしょうか?結構有名なことわざなので、大部分の人は知っていると思います。この意味は「住んでいる土地(地方)が変われば、風習や習慣なども変わってしまう」ことを表しています。

仕事の転勤などで引越しを経験された人には、思い当たることも多いのではないでしょうか?私も関東と関西で引越しを経験した時に、特に感じたのを覚えています。関東で普通のことが関西では知られておらず、対応に苦慮したのでした。

日本の中でさえこのような状況なのだから、世界に目を向けてみるとビックリするような習慣の違いが見えてくるのです。

季節が冬に向かって冷え込んでくると、空気も乾燥して風邪をひいてしまうことがあります。これは日本でもアメリカでも同じで、「喉の炎症」「発熱」「咳」「鼻水」などの症状が出てくるでしょう。

しかし、同じなのはここまで。ここからが「所変われば・・・」の開始なのです。日本とアメリカの風邪対処法の違いを見てみましょう。

風邪をひいて発熱したらどうするの?

風邪の諸症状の中でも発熱はもっとも分かりやすい症状と言えます。平均体温から1℃以上も熱があれば、ボーとしただるさや目眩などが出てくるでしょう。また悪寒を感じて小刻みに身体を震えさせる状態になるかも知れません。

貴方ならこの症状でどのような対処をとりますか?日本において風邪の発熱にはまず安静にして、身体を休めることを重要視しています。そして身体を温めて汗をかかせることが基本ではないでしょうか。

アメリカでは風邪で熱が出た時は冷やすことを重点的に行うようです。「熱があるから冷やす」一見当たり前のようにも聞こえますが、かえって風邪を悪化させるようにも感じますね。

熱のある身体を冷やすのに「氷水を飲む」ことや、「首や脇のリンパを冷やす」ことを行っているそうです。日本では暖かい生姜湯を飲んだり、服を重ね着して温めるので真逆の対応と言っても良いと思います。

日本のお母さんなら「風邪ひいてるのに冷たい物飲んでるんじゃない!」って怒られそうです。

風邪をひいたらお風呂に入っていいの?

日本では大部分の家庭で風邪をひいた状態での入浴を禁止しています。病院のお医者さんから「今日は入浴は止めて下さい」と言われることもあります。これは発熱状態で風呂に入ると、入浴後に身体が冷える可能性があるからです。

しかし、アメリカでは身体を冷やしたいので、入浴を勧めることさえあるというのです。特にシャワーはぬるめの温度が推奨されており、とにかく身体を冷やすように指示されてしまいます。

日本人にとって、風邪で熱がある状態で冷たいシャワーなんてとんでもない話ですが、アメリカではこれが常識なのです。

風邪をひいたら家で安静にしなくてはならないの?

風邪をひいたら家で大人しくしていることは、日本では常識だと思います。風邪を治すにはなるべく体力を消耗させないで、残った体力を病気と闘うことに集中させることが重要です。

この考えから安静にすることを推奨しているのです。日本では風邪をひいているのに、外で走り回っている人なんていませんよね。

アメリカでは運動できるのであれば、どんどん運動することが勧められているようで、ジョギングなどの運動が風邪に良いと考えられています。もちろん重度の風邪ではありませんが、風邪のひき始めなどではジョギングで汗を流すことが推奨されています。

風邪をひいて病院に行ったらお医者さんから「うーん風邪ですね。グラウンド3周して来て下さい」って言われたら失神しちゃいそうですが、アメリカではこれが常識みたいなのです。

日本とアメリカの違いを簡単に説明しましたが、アメリカの考え方も実は理にかなっているのです。日本では自己の免疫で病原菌をやっつけることを目的としていますが、アメリカでは今ある症状を軽減させて体力をつけるという考え方です。

つまり、発熱で身体が辛ければ熱を下げることに集中して、体力を回復させてから病原菌をやっつける考え方です。身体をいたわり自己免疫力で病原菌をやっつけさせる日本と比較して、ワイルドな方法とも思えますね。

アメリカ式の風邪対処法いかがでしたか?次に風邪をひくことがあったらぜひ試してみて下さい。私は日本式で十分ですから。

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